踵を解放した人たち

12月13日（金）晴れのち雪

新十津川のそっち岳のナイター営業が始まりました。毎年シーズン券を買っていますが、オープンを待ちわびていた人が沢山来ていました。

冷え込みが厳しく雪質は上々でした。スノーボードの若者も多く、とても楽しそうでした。

とても小さなゲレンデですが、シーズンインの足慣らしにはピッタリだし、私のように日課になっている人も多いです。

私が乗っているテレマークスキーはスクワットをしながら斜面を滑る感じなので、バランス感覚が養われ、踵を固定して滑るアルペンスキーよりも運動量が多く、体幹が鍛えられます。

テレマークを始めて10周年になりますが、難しいけど、楽しいです。

100人のスキーヤーのうち1人ぐらいはテレマーカーかもしれません。時々テレマークのイベントがあると、その割合が一気に増えるので、異様な光景になることもあります。

踵を解放することを選んだちょっとコアな人たちが集うのです。細板＆革靴といったクラシックなスタイルで颯爽と滑る人もいますが、あれに乗ると身体の使い方を真剣に考えるようになります。

何年か前のイベントで細板に乗った動画をシェアしますね。