色化粧土

ロクロ成形

作り手の思いを器たちに込めて

「新十津川陶芸まつり」で検索すると、このブログの過去の記事がかなり上位にヒットするようですが、この陶芸市は今年で20回目を迎えるそうです。そのうち5回ぐらいは見に行ってると思いますが、道内各地から50ほどの窯元がやってきます。今日も朝から陶芸教室にこもっていたので、自分の作業を早く切り上げて行こうと思ってたんですけど、全然早く切り上げられませんでした。(^^;金欠なので、見に行ってもヨダレ出るだけですから。月末の「ふらのクリエイターズマーケット」は、一度も見たことがないので、今年はぜひ行ってみたいと思っています。ついでに十勝岳方面のお山に登ってきたいので。(笑)
出店準備

実用的で美しいデザインを考える

先週、薬掛けをしておいた器たちがたくさん焼き上がっているかと思っていたんですけど、焼き上がったのは4点だけでした。この時期は学校単位で入る陶芸体験の作品が優先になってしまうので、個人の作品は、その隙間に入れてもらう感じになるので、他の器たちを見られるのはまだ先になりそうです。色見本を兼ねていたので痛いところですが、こればかりは仕方ありません。今回は半磁器土と色化粧土を使いました。私はマットな質感が好きなんですが、かなりツルツルになってしまいました。
化粧掛け・絵付け

半磁器土と色化粧土の組み合わせ

イベントなどに出店するときは、集中して作業するので陶芸教室やサークルに真面目に通います。週に2~3回、1回2~3時間ほどですが、週末は一日通して作業することもあります。先週、素焼きが終わった器たちがあったので、釉薬を掛けておきましたが、他の生徒さんの作品もかなりたまっていたので、ひょっとすると今週末には焼き上がっているかもしれません。今回はこのぐらいです。半磁器土と色化粧土を組み合わせたカップは初めての組み合わせなので、どんな風に焼き上がるか楽しみです。化粧土は取り扱いが難しくて、素焼きまでは順調でも、本焼きで剥離してしまって、大失敗したこともありました。うまくいくといいんだけど。
化粧掛け・絵付け

メイクアップにかかる時間

陶芸では仕上がりの色を決める方法が何通りかあるんですが、私の知っている限りではこのぐらい(↓)でしょうか。1.粘土本来の色(基本は白系・赤系・黒系になると思います)2.白系の粘土に「顔料」を混ぜて、色付きの粘土を作る3.素焼き前の半乾きの作品に「化粧土」を使う4.素焼きが終わってから、呉須や下絵付け用の絵の具を使って装飾(主に絵付け)5.釉薬による色(同じ釉薬でも粘土との組み合わせで焼き上がりの色は様々)6.焼き上がった作品に、さらに上絵付け用の絵の具を使って装飾(主に絵付け)
窯出し作品

2年目のズリ山展望カフェ

いつも私のブログを読んでくれている人が地味にいるので、また同じことやってるなと思うかもしれませんが、今年も「ズリ山展望カフェ」を始めます。「『ズリ山展望カフェ』って何ぞや?」という人のために簡単に説明しますが、通勤途中にある777段の階段を登って、展望台でまったりコーヒーを飲んで、器たちのお披露目をして下りるだけです。これを平日は毎日繰り返していくんですが、去年は「えべつやきもの市」の初出店の成功を祈願して、6月2日に突然思いついて始めましたが、今年はいつからやろうかと考えていましたが、雪もすっかり解けてきたし、駐車場も開放されたので、今日から始めることにしました。
出店準備

里親を待つ白いカップたち

3月9日(日)の手づくりフェスタに向けて、カップたちもたくさん焼き上がっています。ここ数年は白い器ばかり作っているので、あまり面白味はありませんが、色んな釉薬や技法を試しみた結果、結局、原点に戻ってきました。
器の使用例

マイ取り皿で打ち上げ

先週の窯出しで今年の活動が終わったので、今日は居酒屋で打ち上げがあったんです。窯出しした作品は各々が都合のいい日に持ち帰ってしまって、他の方々の作品を見る機会がないので、私はいつも「『マイビアカップ』か『マイ取り皿』を持参しましょう」と提案するんです。言いだしっぺの私が忘れることも多いですが、今日は忘れずに持っていきました。
キャンドルポットプロジェクト

ポットの削りと窯出し

昨日からずっとキャンドルポットを削っています。2時間で50個ぐらいは削れるだろうと思っていたんですけど、削りのタイミングが合わなくて苦戦しています。今日は36個を削り、やっと挽いたポットの削りは全て終わりました。2日間で削ったポットの数は、60個ぐらいあったと思いますが、これに穴を開ける作業が待っているんですよ。(^▽^;)
ひと手間

長続きする秘訣

砂川市は人口の割にサークルの数が多いような気がします。砂川公民館で開催されているサークルは、なんだかんだで「80」ぐらいあるそうで、陶芸以外にも興味深いサークルがたくさんあります。私が入っている「陶友会」は、毎週水曜の夜に活動しています。指導してくれる先生がいるわけではありませんが、ベテランメンバーが優しく手ほどきしてくれるので、初めてでも心配ありません。
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