人口8千人の町から、世界の80億人へ。

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3月13日(金)曇り

極東寄り道トリップでお世話になった浜中のLand Edgeのオーナーは私と同じ年齢で、同じ時期に大きな転機を迎えていました。

馬が好きでオーストラリアやモンゴルで働き、浜中で馬を育てるために来たはずが、牛だったという面白いエピソードを聞けましたが、別の機会に紹介したいと思います。

私の頭の中はずっとイベントのことを考えています。

初めての本格的なイベントです。
安全対策は必須でしょう。

駐車場の警備をプロにお願いすると一人3万円ほどかかるそうです。

2日間ならば2倍、
2人ならば4倍です。

安全はタダじゃない。

水が飲める、トイレが流れる、電気が点く。

海外に行くと分かりますが、日本は綺麗で安全で、本当に素晴らしい国だと思います。

しかし、食料品やガソリンが値上がりするという情報にはとても敏感です。

日本は原油の99.6%以上を輸入に頼っています。

世界の原油保有国が紛争に巻き込まれたら、そりゃダイレクトに原油価格に響いてくるでしょう。

そんなことを思いながら、今朝も歩き始めました。

私は活動資金を集めなければなりませんが「なぜイベントをやるのか」という言葉が、まだ自分の中で完全に整理されていませんでした。

舞台となる赤平市の人口はおよそ8,000人。
その半分は65歳以上の超高齢化地域です。

さらに空知全体を見ると、
2005年には36万人いた人口が、2025年には26万人。
20年で約10万人、つまり3割の人口が減っているのです。

ところが、地球全体の人口は逆です。
世界の人口は約80億人、
毎年およそ6,800万人ずつ増えています。
これは、イギリス1国分くらいの人口にあたります。

空知は減っている。
世界は増えている。

だったら、この小さな町から世界に向けて何か発信できないだろうか。
そんなことを考えていました。

そのきっかけとして、私はひとつの仕組みを作りたいと思っています。
それが「30年続くイベント」です。

大きなイベントである必要はありません。
でも、長く大事に育てたい。
長い歳月をかけて、モノ作りに向き合ってきた人たちが集まってくれるのです。

毎年同じ時期になると、
「あ、今年もそろそろあそこに行こうかな」と思い出してもらえる。

そこに行くと、素敵な人がいる。
面白いものづくりがある。
ちょっといい出会いがある。

そんな場所を空知に作りたいのです。

正しいことを言うだけでは、人は動きません。
環境問題や人口減少も大事ですが、それだけでは「行ってみよう」とはならない。

やっぱり大事なのは、
おもしろそうかどうか。

30年続くスタンプラリーのようなイベント。
毎年ひとつずつ思い出を重ねていく場所。
雪が解けたら、また空知へ。
そんな理由を、ここに作りたいと思っています。

まだ始まったばかりの小さな挑戦ですが、
30年続けるつもりで動き始めたのです。

私は今年53歳になります。
今なら30年後の空知を見届けられるかもしれない。

そんな物語が本当に始まったら、
ちょっと面白いと思いませんか。

その物語の最初の一歩は、
今ここから始まっています。

お金を持っている人はお金で支援してくれると嬉しいし、
身体を出せる人は手伝ってもらいたい。

私は、私にできる役割をやる。
30年間続く長期スタンプラリー。

これって、なんかおもしろそうじゃない?

そのスタートアップを、
支えてくれる人を募集しています。

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