幻の酒「搾りたて」

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4月29日(水)晴れ&昭和の日

GWに入りました。今日は日直の仕事なので、今朝もズリ山の鐘を鳴らしてきました。

車窓から見える桜並木はちょうど満開でした。ひと月前には、まだ雪が残っていたのに、こうして季節は、急ぎ足で駆け抜けていくのですね。

さて、キタソラで陶芸ワークショップに参加してくださった皆さんの作品は、5月5日の窯出しを予定しています。

5月3日までに素焼きを済ませて、5月4日に本焼きの火を入れることになります。順調にいけば、素焼きは7~8時間、本焼きは10~12時間。

緩く拘束された時間の中で、ろくろを挽いたり、後片付けをしたり。何もしたくない時には、キラキラとしたイルミネーションを眺めながら、人生を振り返ったりもします。

自分で窯を持つ前の方が、今よりも、ずっと多くの作品を作っていました。

けれど、「モノ」が溢れている現代だからこそ、モノづくりを続けることの責任を強く感じるようになりました。

機能や安さだけを求めるならば、量産品には敵いません。

手作りは、時間もコストもかかります。

だからこそ、そこに、どれだけの「意味」や「価値」を込められるのか。

それが、これからのモノづくりに問われていることなのだと感じています。

初日終了後、会場内で懇親会を行いましたが、出展者、実行委員、ボランティアスタッフなど、28名が参加してくださり、大いに盛り上がりました。

ここで3月の道東トリップで山友さんから頂いた「北の勝」を振舞ったのですが、これがビックリするほど美味しかったので、調べてみたのです。なんと、定価の5倍で取引される入手困難な幻の酒だそうですよ。

出展者の多くは、北海道内のさまざまな地域から来てくださっていますし、ボランティアの中には、東京から駆けつけてくれた方もいました。

ジャンルは違えど、同じ「つくる人」同士が語り合える場所。

小さな場所だからこそ、そこで交わした言葉や、見た景色は、きっと、長く記憶に残っていくのだと思います。

課題はたくさんありますが、けれど、小さな町がほんの少しだけ動いた。

そんな手応えを、感じています。

地域の人だけのイベントではなく、いろんな場所から、いろんな人が訪れ、心が動くようなヒト・モノ・コトが集まる場所へ。

これからも、丁寧に積み重ねていきたいと思います。

さぁ、今日もまた一歩。

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