アメニモマケズ

ロクロ成形

使いやすく、重ねやすいこと。

最近のお気に入りは大きめのスープカップです。取っ手のある器の場合、重ねて保管するのが難しくて意外と収納スペースを取ってしまうんですが、この位置ならば、それなりに重ねて収納できるんです。パッと見た感じは「使いやすさはどうなのかな?」と思いましたが、これが案外使いやすくて、とてもいい感じなんですよ。大きくて、深さがあれば、とりあえず何でも入れられるしね。自分用におろしたスープカップは、飲むヨーグルトを入れて、ゴクゴクと飲んでいますが、野菜をたっぷり使った食べるスープにピッタリです。
採取した粘土の研究

食卓デビューの日

焼き上がった器たちは、この試練を与えてくれた工事業者の方へ送ったんですが、その後、実際に食卓にデビューした写真を送ってくれたんです。手前のお茶碗、湯呑み、花型の中鉢が採取した粘土で作った器です。手間も時間もかかりましたが、とても喜んでもらえたし、実際に使ってもらえて、私もとても感動しました。
ロクロ成形

大きめスープカップなど

もうすぐ申込書が届くと思いますが、今年も7月の「えべつやきもの市」への出店を予定しています。去年初めて出店しましたが、準備~店番~片付けまで、すべて一人でやりきり、終わった時には完全に燃え尽きました。(^▽^;)
ロクロ成形

屋外で使えるキャンドルポット

キャンドルポットをひたすら作っていた「キャンドルポットプロジェクト」は3月で終了しました。まだ、まとめの記事を書いていませんが、自分の中では結構がんばったし、プレゼントして喜んでくれる人も沢山いたので、よかったと思います。素焼きのテラコッタを使ったので、出来上がりまでの時間は短かったんですが、品質的にはどうかなと思うところもありました。
ロクロ成形

8年目の陶芸サークル

3月から水曜夜の陶芸サークル「陶友会」が始まっていますが、本日から復活しました。ここに足を踏み入れたのは、2007年6月だったので、もう8年目になります。指導してくれる先生はいませんが、ベテランがアドバイスしてくれるし、他の人の作っている様子を見ながら自由に制作しています。電動ロクロは2台ありますが、私以外は手ロクロを使ったり、タタラ作りをしています。焼成のサイクルは3ヶ月に1回ぐらいかな~。今年も7月の「えべつやきもの市」に出店する予定なので、今からやらないと焼き上がらないもんね。
オーダーメイド

ようたんのカップ&ソーサー

なんちゃって陶芸家なので、オーダーに関しては積極的に引き受けてはいないんですけど、普段からよく作る定番のものやシリーズ化できそうなものに関してはボチボチと取り組んでいます。指定されたサイズに揃えようとすると、それに気をとられてうまくいかなくなってしまうので(←素人)、沢山作ってその中から気に入ったものを選んでもらうようにすればいいかな~、という感じでかなりアバウトにやってます。
オーダーメイド

ようたんのお皿-仕上げ編

陶芸を始めてから、かなりの年数が経ったし、やっと人並みぐらいになってきたので、今年はちょっと大きな計画があるんです。そのためには、まとまった時間を作らなければならないし、諦めなければいけないこともあるでしょう。目標を立てることと、それに向かってプランを練ることは大切なことですね。最近は1年ごとに少し高めの目標を立てるようになりましたが、毎度のことながら「突っ走って、燃え尽きる」という情景が目に浮かびますな~。(笑)
キャンドルポットプロジェクト

美味しい料理とキャンドルナイト

不燃ゴミとしかいいようのない使い物にならない器を作り続けてきた私が陶芸を続けられた理由は色々ありますが、一番の理由は、沢山の里親さんと出会えたことでしょう。時々、facebookの友達限定で里親募集をやったりするんですが、数の揃っていない器を広い心で使ってくれているのが、深川のレストラン空音さんです。先週の土曜日の話になりますが、キャンドルポットのお届けに行ってきました。
キャンドルポットプロジェクト

キャンドルポットの改善点

これまで作ったキャンドルポットは、上からキャンドルを出し入れする形のものばかりで、上の開口部がかなり広くなっていました。この形だと、当然、雨や雪に弱いので、炎が消えてしまいます。なので、開口部を狭くするか、閉じてしまって、キャンドルは横から出し入れするようにするか、上下を分離したようなデザインを考えてみました。でもね、頭でイメージしていても、手にはなかなか伝わらないんですわ~、これが。これまでは練習を兼ねていたことと完成までのスピードを考慮して、素焼き用のテラコッタ粘土を使ったので、ロウが流れた処理が面倒だったので、やはり本焼きまでした方がいいと思いました。
オーダーメイド

ようたんのお皿-成形編

受注品に関しては、これまでにも何度か引き受けているんですが、とにかく時間がかかってしまうのです。教室で使う大きな電気窯は、作品がいっぱいにならないと焼いてくれないので、試作品を作るのに2ヶ月かかり、その後、受注品の制作に取り掛かり、さらに2ヶ月...そんな調子ですから、お渡しまでに半年かかってしまうこともあります。なので、積極的に引き受けてはいないんですけど、定番の形やシリーズ化できそうなもの、研究を兼ねて作れるようなものについては、こっそり引き受けています。
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