2011-10

窯出し作品

10月29日の器たち

2週間ぐらい前から、週末断捨離をしています。今年の目標にしていたんですけど、なかなか物が捨てられないタイプなので、ずいぶんとモタモタしていましたが、やっと決行しました。
施釉

色々な白

今日は、ブログネタのためロクロの腕前をチェックするため、先生とロクロ対決をしてもらおうかと思って、鼻息を荒くして教室に到着しましたが、先生はお休みでした。( ´△`)アァ-
ロクロ成形

削りはタイミングが命

昨日、削り頃でなかった作品が「11個」あったので、発泡スチロールには入れず、教室にそのまま置いておきました。午後1時半過ぎに教室に到着しましたが、少し乾燥が進みすぎてしまったんです。こういうときは無理に削ろうとせずに、ボウルに水を溜めて、作...
ロクロ成形

取っ手に個性を

取っ手の付け方を教えてもらいましたが、寿司ネタのように持って、ギュッとやって、ギュッと付けるだけです。粘土の状態にもよるそうですが、本体に傷やドベも付けていなくて、水で濡らしているだけです。先生が付けてくれたのは、下の写真の後ろ側の真ん中だと思います。その他は私が付けたものですが、かなりごつい感じです。ははは~、1年目からほとんど成長してないな~。
ロクロ成形

湯呑みからマグへ

ロクロで挽いた作品は水分を多く含んでいるので、削り頃になるまでには少し時間がかかります。一晩教室に置いておき、翌日発泡スチロールに入れて保管してもらっています。1週間置いてもまだ柔らかく、削り頃になるには2週間かかることもあります。
ロクロ成形

上は開いて、横はまっすぐ。

今日の言葉は、湯呑みの「口」を皮で整えている時に出ました。「口は上から見て開いていて、横から見てまっすぐになるように」湯呑みやコーヒーカップなど、直接、口が触れる器というのは、「口当たり」が重要です。ほどよい「厚み」と「反り」があると、ちょうど唇が触れたときに心地よい感触になります。薄すぎても、厚すぎてもダメなんです。
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