2013-08

ロクロ成形

削りと取っ手付け

今日は、少し前に挽いておいた器たちの削りと取っ手付けが大量にあるので、集中してがんばりました~。私はロクロ挽きが一番好きで、削りとか取っ手付けは苦手なんですけど、今年は結構な数をこなしてきたので、だいぶ慣れてきたように思います。軽くしようと意識しすぎて、底に穴が開いたり、腰よりもずっと上まで削ってしまったものもありますが、いろんな形のものがたくさんできました。
ロクロ成形

向き合った時間は裏切らない

カチカチ粘土を柔らかくするには、粘土の塊に何箇所か穴を開け、水を入れて数日~数週間置いておくと、ゆっくりと柔らかくなっていきます。急いでいるときは、水を大量に使って練り返していきますが、それも大変なので、私はカチカチのままロクロにセットして、挽いては壊し、練り直して、を繰り返します。最初はまるで形にならないし、遠心力で粘土がぶっ飛んでいくこともありますが、ロクロ挽きはたくさん水を使うので、ドベもいっぱいになり、それを何度も練り返して、やっと準備完了です。1時間ぐらい悪戦苦闘して、4キロだけまともな状態になりました。
穴窯に挑戦

穴窯に挑戦-窯出し編

旭川の窯元「一路窯」さんの穴窯焼成の窯出しが無事に終わりました。「見学に行きま~す!」と話をしたのが1ヶ月ほど前でしたが、トントン拍子で作業が進み、あっという間の焼き上がりでございます。電気窯でもこんなに短いサイクルで焼き上がることは滅多にないんですけど、タイミングよく事が運び、大きい波に乗れた感じがします。
器の使用例

遊び心のある創作レストラン

今日はパソコンの仲間達と道内の観光地をサクッと回り、メンバーの親睦を深めながら、美味しいものを食べる日帰りツアーをしたんですけど、ディナーで「空音」さんを利用させてもらいました。これまでにも何度かお邪魔していますが、地元の素材や旬の食材を使った本格的なコース料理がリーズナブルなお値段でいただけるんです。
穴窯に挑戦

穴窯に挑戦-焼成編

1ヶ月前からトントン拍子で作業が進んでいましたが、旭川の「一路窯」さんの穴窯に火が入りました。火入れは8月15日(木)のお昼過ぎだったようです。私が手伝いに来たのは、午後3時過ぎでしたが、朝から家でボーっとしてたので、もっと早いうちから見に来ればよかったな~。
ロクロ成形

棒挽きで七寸皿を挽く

ロクロ挽きの方法には、粘土の塊からたくさん作っていく「棒挽き」と、1個分ずつ粘土を計って一つずつ挽いていく「1個挽き」がありますが、私は「棒挽き」をすることが多いです。5キロぐらいの粘土を使って、どんどん挽いていきます。平らに近い大きなお皿の場合は「かめ板」を使って1個ずつ挽くほうが簡単なのかな~と思いますが、先生は何でも棒挽きでやってしまうので、私も棒挽きで挽くようになりました。
穴窯に挑戦

穴窯に挑戦-施釉編

今年の目標にしていた「えべつやきもの市」も無事に終わり、翌日からはすぐ新しい試みが始まっています。旭川の「一路窯」さんで8月に穴窯を炊くというので、私の作品も一緒に入れてもらって、焼成のお手伝いをさせてもらうことにしました。新しいことにチャレンジすることは、刺激があって楽しいし、プロのお話がじっくり聞けるので、とても勉強になります。
施釉

アウトドア&インドア生活

前日に釉薬を掛けられなかったものがいくつか残ったので、登山の後にサクッと陶芸教室にやってきました。登山の後の温泉はよくありますが、その後、陶芸という人はあまりいないですね。私は山と自然は好きですが、準備と片付けが面倒なので、キャンプとかバーベキューをしたいとは思わないんですよ。下山後→温泉→時間があったら陶芸というのが一番の幸せですね。
ヤマレコ

北海道の尾瀬でまったりカフェ

天気のいい日はお山へ行き、悪い日は陶芸に行く...というライフスタイルなので、天気予報にはかなり敏感になってきました。やっぱりね、天気が悪くなりそうな日にお山に行くと、景色は期待できないうえに、危険度が増すので、全然面白くないんです。今日は怪しい空模様でしたが、晴れマークがついていた近くの「雨竜沼湿原」に行ってきました。ここは「北海道の尾瀬」と呼ばれていて、1時間ちょっとの登山コースの後、高山植物が咲いている湿原内をぐるっとお散歩できます。
窯出し作品

クロコダイル柄の器たち

新作のクロコダイル柄の器たちが焼き上がりました。タタラ作りで、レース柄の布地を押し付けて成形したものです。粘土は余っていた丈夫な「半磁器土」と軽い「軽量土」を合わせたものです。軽くて丈夫にならないかな~と思いましたが、7ミリのタタラ板を使っているので、軽量とはいきませんでした。
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