アトリエのペンキ塗り

10月26日(土)晴れ

今週は素焼き&本焼き(還元)とアトリエのペンキ塗りです。素焼きをする作品はほとんどないのですが、灯油窯が得意とする還元焼成で少しでも多く焼きたいので、ギリギリまで作っていました。

これまで2回の素焼きでは、粘土に水分が残っていて、水蒸気爆発が起こりました。これは250度で起こる壁のようです。

扉は開けたままでスタートし、150度になったところで閉めました。スタートから4時間かけて250度まで温度を上げていきましたが、破裂音はなかったので、その後は灯油の量を増やして、1時間で100度ずつ上げていきました。朝6時(8時間経過)で目標温度に到達したので火を止めて終了しました。これまでで終了までの時間が最も短く効率がよかったと思います。

ペンキ塗りのお手伝いには山友が4人も来てくれました。今年のテーマカラーの藍色にしたいと思っていましたが、事前に選んでいた色は暗くなりすぎるようなので、少し明るめの色を選び直しました。

高所が好きな私は上の方を担当しました。最初はムラができて難しかったですが、終わる頃には皆上手くなっていて、ギリギリ日没前に塗り終わりました。

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