「習慣」だからではなく「幸せ」だから飲む

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6月25日(水)晴れ

北海道も場所によって気温差はありますが、今日は高いところで33℃まで上がったようです。
昼休みに日傘を差して郵便局まで歩いたのですが、汗がじんわり出てきました。いよいよ本格的な夏ですね。

ところで…お酒はお好きですか?

赤平駅の交流センター「みらい」の屋上で、本日から3日間、ビアガーデンが開かれるそうです。開放的な空の下で飲むビールは格別ですよね。

私も若い頃は、よく外で飲んでいました。飲み放題にして、思う存分楽しんで。

今では月に1~2回程度、特別な日に「これは」と思えるお酒を選んで、じっくり味わうことが多くなりました。

特にワインが好きですが、焼肉の時はビールも美味しいし、最近は日本酒も少しずつ楽しめるようになりました。

私はお酒を飲むと何か食べたくなってしまうので、すぐに太るんです。
そして、翌朝はちょっとだるい。
楽しかったはずの時間が、翌日に響く。

その繰り返しが、身体にも心にも少しずつ負担をかけていたのかもしれません。

でも「今日もなんとなく」「いつもの習慣だから」という飲み方は、ちょっと見直してもいいのかもしれません。

「毎日飲む」ということは、つまり「習慣」になっているということ。

その習慣が数年後にどういう形になって返ってくるのか、気にしたことはありますか。

今日、飲んだ(食べた)ものは、明日の身になるわけではなく、数年後の血となり肉となります。

気がついた時に「あの時、少し控えておけばよかったな」と思うより、今「ちょっと減らしてみようかな」と思えるほうが、きっと優しい選択だと思います。

私自身は、数年前から果実酒を作るようになりました。
瓶に詰めて熟成を待つ時間、その過程が楽しいのです。

先日、半額シールのついた南高梅を見つけて、せっせと梅酒を仕込みました。
梅4kg、氷砂糖2kg、アルコールはホワイトリカーとブランデー。ちょっと濃い目のレシピです。

11月のイベントに来てくれる人たちと一緒に飲めたらいいなと思っています。
そんなふうに「誰かと分かち合うために仕込むお酒」も、なかなか素敵じゃないですかー。

アルコールは今の心や身体の状態を膨らませる力があると思います。

「習慣」だから飲むのではなく「幸せ」だから飲む。
好きな人とリスペクトされた空間で。

そんな風に考えています。

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