11月21日(金)曇りのち雪
勤労感謝祭に向けて、夜な夜な作業をしていますが、昨日は北海道新聞の取材が来てくれました。
空知版の紙面に取り上げてくれるようですが、イベントのボリュームが多いこともあり、広いスペースを取ってくれるようです。
このイベントの準備は2ヶ月前からでしたが、この規模の内容を一人で切り盛りするのは相当なものです。もちろんサポートしてくれる仲間がいるからできるのであって、一人では何もできません。
新聞に載ると反響が多くなり、私がどんな人間で、これまでどんなことをやってきたか全く知らない人が来ます。
私は沢山の人に来てもらい訳ではなく、私の活動を応援してくれる人が、お友達を一人連れて来てくれるぐらいがちょうどいいと思っています。
お手伝いしてくれる仲間はいますが、みんな貴重な時間を割いて来てくれる私の大切なゲストです。
ほとんどが山友で、しかも遠方から来てくれるのです。
本当ならば温泉で、のんびり山の話でもしたいところでしょう。
お金、時間、健康
50代はこのバランスが整う人生の黄金期なのです。元気なうちに未来の自分のために動いておきたかったのです。
今年に入って飛び込んできた、きいちご粘土の処分に困って、何とかしようとプロジェクトを考えました。しかし、陶芸体験をやってみて思ったのは、とても楽しそうにされていることです。子供と同じぐらい大人も楽しんでくれているし、そもそもこんなに身近なものがどうやって作られているか知らない人が多すぎるのです。
昔からあって、今も使われているものは、これからも残ります。
燃やせないモノだからこそ、長く大切に使ってほしい。
2006年に私が初めて粘土に触れた時に作ったものは、まだ使っています。少し欠けてしまったし、いびつだけど、それでも愛着があります。
かつての自分がそうであったように、粘土に触れている時間がとても癒されるという人もいました。
今回のイベントには、私の好きな作家さんを呼んでいます。
モノ作りをされている方に適当に声を掛けた訳ではなく、私が普段から交流のある方や、好きな作家さんを厳選しています。他にも声を掛けているので、天候次第になりますが、当日飛び入り参加してくれるかもしれません。
昨日は職場の仲間が駆けつけてくれて、細かな作業を手伝ってくれました。本当に支えらえています。

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