11月25日(火)晴れ
期間中はメッセージの発信ができませんでしたが、勤労感謝祭が無事終了しました。
この時期にしては珍しく3日間ともお天気に恵まれました。最終日は二桁気温で、コンサートも満杯、寒さを吹っ飛ばす勢いがあり、暑苦しいイベントになりました。
しかし、実際のところは準備が全然間に合っておらず、直前になってから職場の仲間に協力してもらって、何とか乗り切ったという感じです。
トップギアでカッコよく突っ走ろうと思っていましたが、結果ローギアのベタ踏み状態でしたが、これまでやってきたことが全部繋がり、北海道の中心に光の穴ができたように思います。
初日はウォーミングアップのつもりでしたが、北海道新聞の空知版でかなり大きく取り上げられたこともあり、来場者は予想以上でした。紙面の中にLINE公式アカウントのQRコードを載せてくれていたので、登録者も一気に増えています。
不定期配信になりますが、私からのメッセージをお届けします。しばらくは勤労感謝祭と陶芸関係の話題が多くなると思います。
チャットのやり取りは他の登録者には見えませんので、メッセージなどお気軽にお寄せください。
勤労感謝祭はアトリエの整備のお手伝いをしてくれた仲間達への御礼のために企画したものですが、それと合わせて6月に譲り受けた大量の粘土と釉薬をみんなで使い切る「きいちごプロジェクト」の発表会でもありました。
事業を辞めるときにはそれまで揃えてきた道具や材料が不要になります。中古品として需要のあるものはすぐに行き先が見つかりますが、使用済みの粘土や釉薬は廃棄処分することが多くなります。
私なら何とかできるかもと丸ごと引き受けてみましたが、精神的に押しつぶされるほどの量がありました。粘土が凍る前にこれらの材料を使い切りたいという思いから「きいちごプロジェクト」を始めました。
陶芸を生業とする仲間には、未使用粘土や使えそうな釉薬を配り、その材料を使った作品を一点提供してもらいました。
使用済みの雑粘土は全部まとめて再生して、陶芸体験として利用しました。ロクロ体験や絵付けをしてもらい、私は協賛カップを作りました。
イベント期間中も絵付け体験をされた方が沢山いましたが、作品のクオリティが高く、見本に一つ描いてもらったほどです。
プレス空知と北海道新聞(まさかのカラー)の記事を紹介します。

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