9月29日(月)晴れ
昨日は素焼きが終わった作品に釉薬を掛けて本焼きをしました。土曜日のうちに準備をして、日曜日の早朝からと思っていましたが、全然進まず…結局、18時のスタートになりました。使用する窯や焚き方によっても違うと思いますが、私の窯は10~12時間かかります。
使う釉薬が一種類ならば楽なのですが、きいちご釉薬と私の釉薬を合わせて10種類ほどありました。それらを攪拌して、何を掛けたか分かるようにメモを付け、写真を撮る。これだけでかなりの時間がかかります。
火入れに関しては、去年はトラブル続きでしたが、灯油の元栓を開けて、スイッチを入れるとすぐに火が点きました。
窯の中を酸欠状態にする還元焼成に切り替えると温度が上がりにくくなるので、ひるんでしまい、酸素を送ってしまいました。
うまく還元がかかっているかは扉を開けてみてからのお楽しみです。まだ全然慣れていないのですが、火加減を自分で調整するというのは焚いてる感じがしますね。
早朝4時には、目標温度の1,230℃に達しましたが、融点の高い釉薬もあるので、1,250℃まで上げながら、30分ほどキープして、終了しました。
イベントの予約状況ですが、11月23日夜の星野裕矢さんのライブについては、満員御礼となりました。実際のところ、御招待枠の不参加や直前のキャンセルなどもあると思いますので、ギリギリまで調整して「ちょうどいい」を目指していきますが、参加者の半数はサポートチームなので臨機応変にやっていきたいと思います。
遠方からのゲストも多いので、車で10分ほどの場所にあるエルム高原のコテージを確保しました。1泊3,000円ほどで泊まれるし、温泉も併設されていますので、宿泊希望の方はご連絡ください。
アトリエでそのまま車中泊やテント泊をすることもできますが、初雪はとうに過ぎている時期です。山の上で寝泊まりできる装備がある人は自由にしてもらって構いませんが、そうでない方やはり屋根と壁と布団はあった方がいいと思います。トイレがあっても、それ以外の水回りが弱いのです。
仮設トイレの搬入動画を見た方のリアクションがとても多かったです。本当に立派で驚きましたが、水を入れて、使い始めるまでの続きの動画もありますので、シェアしますね。
「いくらするの?」という質問も多かったですが、私のスキー板と同じぐらいかな。笑

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