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カチカチ粘土に命を注ぐ

7月1日(火)晴れ

独立記念日のお手伝いのおかげで、アトリエの中がやっと片付きました。ギャラリースペースの壁にOSB板を貼り、組み立てた棚を設置して、りんご箱を収納として利用しながらどんどん詰めていきました。

なんとか引き受けた陶芸資材が収まったという感じです。モノが減ったわけではないし、処分したい衣装ケースは山ほどありますが、作業台の上に何も乗っていない状態になりました。

最初の棚を運んだのが5月中旬だったので、ここまで整理するのに一ヶ月半もかかりました。

やっとです。

その間は何も作る気になりませんでした。作業台の上はいっぱいだし、足元もいっぱい。

ストレスで私もいっぱいいっぱい。

ここには好きなものだけ集めてきたのに、そうでないものが一気に増え過ぎたのです。

人間関係も含めて、全てリセットしたくなりました。

モノ作りは、技術と創造力を掛け合わせた素晴らしいものです。

しかし、このモノで溢れかえった人類の暮らしには疑問を呈したい。作りまくって、売りまくって、捨てまくる、これはいかがなものかと。

好きなもの、大切なもの、魂が求めるものだけに絞りたいと感じました。

憤りを感じていましたが、作業台が使えるようになってからは、気持ちも落ち着き、再生した粘土でロクロを挽き、譲り受けた石膏型を使ってお皿を作りました。

種類の分からない粘土なので、どんな雰囲気に焼き上がるのかワクワクします。

それに私は粘土に触れると癒やされるのです。これは「アーシング効果」によるものです。粘土や自然なものに触れると、体内に溜まった電気を放電し、体内の電気的なバランスを整えることができます。

登山はもちろん、自然の中を歩くだけでもいいです。ガーデニングや家庭菜園も自宅に居ながらにして効果を期待できます。

電動ロクロのレッスンを受けるようになった時「あれ、出来たらカッコいいな」から始まりましたが、プロの所作は本当にカッコいいと思います。

人間の能力は本当に素晴らしい。
ほんの少し意識を変えれば、地球にもっと優しくできると思うのです。

去年は何としても窯を焚いて、えべつやきもの市に出展したいと思っていました。
今年は多くの窯元に「きいちごプロジェクト」の案内を渡せるチャンスだと思っています。

陶芸の素晴らしさを、その道を生業としているプロに伝えてもらいたいのです。

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この記事を書いた人

陶芸歴18年、登山歴15年。
50歳にしてやっと自分の窯を持つことを決意しました。
山と自然が大好きです。楽しくて、ワクワクすること、皆の体温を1℃上げて、地球の温度を1℃下げる活動をしていきたいです。

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