「安いから買う」のではなく「必要だから買う」

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6月28日(土)晴れ

北海道も夏本番を迎え、週末はあちこちでイベントがあります。

金滴酒造(新十津川)の「蔵まつり」が本日10時~14時までです。甘酒の振る舞いや限定酒の販売があります。行きたいけど、たぶん間に合わない…誰か限定のお酒買ってきて~。

明日は雨竜の道の駅で「初夏んまつり」が行われます。道新に折り込みチラシも入っていましたが、厚岸漁協直売店から新鮮な魚介が届きますよ。ホッケが安い!

赤平のエルム高原では子どもをメインにした「楽縁祭」が行われます。こちらは先日のタケノコナイトでギター演奏をしてくれた日高さんが演奏されるそうです。

私は2週間後の「えべつやきもの市」に向けて制作をしなければならないのですが、今はきいちごプロジェクトの粘土を再生しています。

種類が分からないものも多いのですが、大人の自由研究としては面白いでしょう。焼き上がってからのお楽しみです。

今週末は午後からになりますが、アトリエを開放しますので、よければ「きいちごプロジェクト」に参加してください。

石膏型が大量にあるので、タタラ(粘土を板状にして成形する技法)で器を作りましょう。

先日、白戸先生にカチカチの粘土を再生する方法を教わりましたが、今までよりも格段に効率がいいです。

粘土を布に包んで、水を入れたバケツに投入。そのまま数日放置して、粘土が柔らかくなったら、そのまま一日吊り下げておきます。

今週は天気が良かったので、この方法で少しずつ再生していましたが、20kgぐらいはできたと思います。ビニール袋に入れて少し寝かせると粘り気も出てきて、さらに良い状態になります。

譲り受けた粘土の中には新品未開封(でもカチカチ)もありますが、それ以上に再生しなければならない粘土の方が多いです。

粘土を保管するときに、タオルで包むことはよくあるのですが、長期間放置しておくと、繊維が劣化して粘土に混ざってしまいます。新聞紙も同じです。

その割合が僅かならばさほど影響はないと思いますが、割合が増えてくると、再生をするまでのステップがさらに増えるのです。

これは買い物全般で言えることだと思いますが、何かを買う時に「まとめて買った方が安い」という理由で買うことはありませんか?

安いから買うのではなくて、必要だから買う、使い切ってから買う、そんな買い物をしたいと思います。

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