人生は出会いと選択の合計

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1月12日(月)雪

お正月に保育士をしていた姪っ子と久々に会いましたが、仕事を辞めて、ピラティスのインストラクターになっていました。

幼い頃の印象が強いので、まだ子供だと思っていましたが、すでに35歳になっていました。バリバリと仕事をこなしていたと思いますが、婦人科の疾患で緊急入院するほどの状態で、精神的にも肉体的にも限界を感じたようです。

女性は30代のうちに厄年が2回ありますが、自分の同じ時期を思い出しました。

20代の頃は食べるものも適当で、昼夜逆転した生活を送っていましたが、20代のダメージは35歳から身体に表れます。

幼い頃から健康体で、大きな病気などしたこともなかったのに、30歳になる頃には身体に異変を感じるようになりました。この10年間は、身体が悲鳴をあげていて、特に35歳からの5年間は最悪でした。

人生のターニングポイントだと思う時は何度かありましたが、私は35歳が大きな転機でした。

転職をしたのが6月で、8月には父が糖尿病からくる合併症で62歳の若さで亡くなりました。

還暦を過ぎる頃にはまともに歩けなくなっていましたが、この姿は反面教師となりました。

歩くことを意識し始めた時期だったので、登山に興味がなかったわけではありませんが、一人で登山を始めようとは考えませんでした。

たまたま連れて行ってくれるご夫妻がいたのですが、ご主人は亡くなった父よりも10歳以上も年上でしたが、しっかりとした足取りで軽快に歩いていました。

私の身体は最悪の状態でしたが、登山を始めたことで足腰は鍛えられ、何よりそこで見える世界はそれまで小さな画面で見ていたモノとはまるで違っていたのです。

自然が作り出すものは美しく、
無駄がない。

60歳になった時の自分がどうありたいかをイメージし、経験を積み、一人でも歩けるようになってきました。

最近はAIが進み、スピードや効率が求められる時代になっていますが、人間の身体はそんなに変わっていないでしょう。

姪っ子と話した日の夜、私のアトリエに連れて行きました。彼女はキラキラに輝いた青い蒲鉾を見て、とても感動していました。

30代の頃から始めたことの中で、好きだなと思ったことを続けてきた結果がこうなっただけで、最初から考えていたことではありませんが、人生は出会いと選択の合計なのだとつくづく思うのです。

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