ロクロ成形 上は開いて、横はまっすぐ。 今日の言葉は、湯呑みの「口」を皮で整えている時に出ました。「口は上から見て開いていて、横から見てまっすぐになるように」湯呑みやコーヒーカップなど、直接、口が触れる器というのは、「口当たり」が重要です。ほどよい「厚み」と「反り」があると、ちょうど唇が触れたときに心地よい感触になります。薄すぎても、厚すぎてもダメなんです。 2011.10.01 ロクロ成形
トレーニング 牛ベラの特訓 作品の内側を整えるための「木ごて」や「柄ごて」といったものがありますが、今はこの「牛ベラ」一本でやっています。これがなかなか難しくて、真っ直ぐな湯呑みは内側も真っ直ぐにしなければいけないんですが、言うことを聞かないんですよ~。昨日、先生に教えてもらったことを思い出しながら何度も練習しました。 2011.09.18 トレーニング
ロクロ成形 バーニャカウダポット試作 今日は先生の手ほどきが受けられるんですが、先生が来るまでに先週全然挽けなかった「湯呑み」の予習をすることにします。またビデオでチェックしようと思って持っていったのに、バッテリーを充電していなかったので、すぐに撮影不可になりました。相変わらずだな~。 2011.08.20 ロクロ成形
窯出し作品 7月24日の器たち しかし、イベントに持って行く作品は、まだほとんど焼き上がっておらず、今回の窯出しに全てがかかっているんです。素焼きが終わった作品をためておき、先週、一気に薬掛けをしましたが、窯はほぼ私の作品で埋め尽くされたようです。3月の展示会では、カップ類が少なく、持って行ったものは、あっという間に売れてしまったので、今回はカップ&ソーサーを多めに作りました。 2011.07.24 窯出し作品
施釉 いい色が出ますように 午前中のうちに昨日残した作品に釉薬を掛けていきますが、何を掛けるか全くイメージができず、時間ばかり過ぎていきました。沢山数があるので、色々試してみたいけど、そんなことしている時間はないし...結局、ずいぶん使っていなかった転写シールがあったので、2点だけ使ってみました。 2011.07.17 施釉
ロクロ成形 イベント用の器とスープカレー皿 今までは1箱の粘土を消化するのに何日もかかっていたのに、2時間かからないでなくなってしまうんです。少し前にソーサーを挽く練習をした甲斐もあり、カップ&ソーサーのセットもできそうな雰囲気です。サイズの小さいものは、どんどん壊していくと思うので、ここから生き残るのはさらに減ると思いますが、半年前とは見違えるほど早く挽けるようになりました。 2011.06.25 ロクロ成形
トレーニング 30個のソーサーを削る これまで、ソーサーをロクロで挽くことが難しくて、タタラで作ることが多かったんですよ。こうやって見てみると、それなりに上達しているのかな~。 2011.06.18 トレーニング
トレーニング ソーサーの練習 カップ&ソーサーの「カップ」はかなりの数になっているので、数を合わせるためにソーサーを挽いていきますが、平らなものをロクロで挽くのは結構難しんですよ。手びねりの方がずっと効率がいいような気がしますが、ロクロのトレーニングを兼ねているので、今日はひたすらソーサー作りです。 2011.06.12 トレーニング
トレーニング 取っ手は寿司ネタのように 実は、取っ手の付け方というのは、習ったことがなくて、他の人のやり方を真似したり、本を参考にしてたんですよ。でも、先生のやり方はとても早いんです。左右の太さが少し違う棒状の粘土を用意して、トントントントンと潰して、寿司ネタを持つようにして、水で接着面を濡らした本体にギュッとつけて、グッと押して、下の方もつけるだけなんです。 2011.06.11 トレーニング
ロクロ成形 行楽日和、陶芸日和 私はあちこちの陶芸教室に顔を出していますが、ロクロの技を磨くために通っている今の教室は、2時間毎に使用料がかかります。粘土は使い放題だし、使い終わった粘土はドレン機に戻せばすぐに再生できるので、トレーニング目的ならば最適な環境だと思います。 2011.06.05 ロクロ成形