白鳳マット釉

施釉

一ヶ月の成果

1ヶ月前から取り組んでいたマグ作りも今日が最終段階になります。朝、早い時間に先生からの「薬掛け早めにしておいて」とLINEメッセージが届いたので、乾燥棚に乗せた器たちの素焼きが無事に終わったようで、ホッとしました。あとは、釉薬を掛けて窯に詰めて本焼きをすれば、3日後ぐらいに窯出しできます。
窯出し作品

新作マグのテスター募集

個展では「灯り」をテーマにしたので、キャンドルポットやランプシェードばかり展示していましたが、来場者の方からは、カップや食器など、他の作品について聞かれることもありました。何年か前まではとにかく沢山作っていましたが、今は少しセーブしていて、イベントなどの出展予定があるときだけ、まとまった和を作るようになりました。モノが余っている時代なので、普段使いの器については、飽和状態だと思います。「100円」で買える量産品は山ほどあるし、食器棚には使っていない食器だってあるでしょう。
アメニモマケズ

初めての灯油窯

粘土は、高温で焼くと使える器になります。基本的には、成形したものを700度前後で素焼きをして、その後、釉薬を掛けて、1,200度以上で本焼きをします。この窯には色々な種類があります。「電気窯」、「灯油窯」、「ガス窯」、「登り窯(穴窯)」などです。
タイトルとURLをコピーしました