7月4日(金)晴れ
ヨーロッパでは熱波で死者が出ていて、スペインでは46℃を超えたそうです。外がお風呂よりも熱いということですよ。日本でも熱中症アラートが発動していますが、体温調節機能が低下している高齢者や未発達の幼児は特に注意が必要です。
私はよほどのことがない限り、平日毎日777段のズリ山に登りますが、ビル40階分の高さをゆっくり登っても、汗が噴き出すようになりました。
薄い紙を重ねるように筋肉を積んでいますが、このズリ山に一度だけ一緒に登ったことがある山仲間を紹介します。
彼は筋肉だけではなく「徳」を積んでいます。
私は「レジェンド」と呼んでいますが、大量の資材を譲り受ける時、自家用車で運べない大きさの作業台がありました。
インスタのストーリー(24時間で消える)で「トラックがないと運べない」と呟いたのですが、それをすかさずキャッチして「トラック出しますよ」と即答してくれたのです。
レジェンド(小樽)→きいちご(札幌)→ソラチカラ(赤平)です。積み込み作業もテキパキとこなして、荷台いっぱいに詰めて運んでくれました。
彼と直接会ったのは数年前のズリ山の時だけなのに。
私はレジェンドの仕事の内容に興味を持っていました。
彼は「最中職人」であり、その会社の経営者です。
投稿のほとんどは山関係でしたが、過去の動画に最中を作っている様子がアップされていて、その動画に夢中になりました。
最中の皮のことを「最中種」と呼ぶそうですが、原材料は「もち米」で出来ています。しかも、菊の形だではなく、色んなデザインの最中があるのです。特に「熊最中」が気に入りました。
卸業の場合は、個人への販売はしないことがほとんどですが、ダメ元で聞いてみたのです。すると特別に分けてもらえることになって、最初に接見したのが納品の途中で受け取れそうなズリ山だったのです。
登山の時に、自分で作った粒あんを挟んで、山頂で食べるというのをやっていましたが、挟みたての最中はサクサクでとても美味しいのです。
先月のタケノコナイトで、熊&鮭最中をゲストに振舞ったところ大盛況でした。欲しいという声もあり、私を窓口にした共同購入なら卸してくれるそうです。
熊または鮭最中(1袋27体)の購入希望者を12名ずつ募集します。1,350円で購入できますので、興味のある方はメッセージをお願いします。

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