2013-04

ロクロ成形

削りのタイミング

どうしても削ってしまいたいときに登場するのがドライヤーですが、本当は使いたくありません。表面だけはすぐに乾きますが、中はまだ軟らかいので削りカスはボロボロして、スキッと削れないんです。
出店準備

「えべつやきもの市」申込完了

7年間のんびりダラダラと続けてきましたが、追い込まないと全然やらないタイプなので、そろそろ自分を追い込んでみようかと思いまして。プロもアマチュアも出店費用は同じ25,000円なので、かなり痛い出費になりますが、応援してくれる友達もたくさんいるので(いるのか?)ここいらで気合い入れていこうと思います。「好きなこと」か「やらなければならないこと」でないとモチベーション上がらないので、今がその時なのかなと感じます。
出店準備

えべつやきもの市出店案内

今年の目標にしている「えべつやきもの市」の出店案内が届きました。道内のプロ、アマ合わせて300店以上の窯元が一カ所に集まる北海道最大級の焼き物イベントで、好きな作家さんや新しい作品に会える最高の2日間です。
タタラ・手びねり

悪い癖

湯呑みサイズならば、三手ほどで目標の高さまで上げられるようになりましたが、その後、牛ベラで内側を何度も撫でたり、真っ直ぐにするために外側から、包み込んでみたりと、何かといじりすぎるようになりました。これはとても悪い癖ですね。外から力を掛けると、内側にはシワができてしまうし、手をかける回数が増えると、粘土が弱くなりコシがなくなってしまいます。
器の使用例

口当たりのよさ

口を直接つけるカップ類を作るときは、口当たりを意識しています。私の場合、皮で口をなめして仕上げています。口はほどよい厚みがある方がいいですね。
タタラ・手びねり

定番の色

先週挽いたカップ類の乾燥がまるで進んでいなかったので、今日はタタラ作りにしました。信楽赤土と白マットを使った「Yukidoke」シリーズです。焼き上がるとちょうど残雪の時期の雪の色と似ています。真っ白な雪に土が混ざった感じで、とても地味なんですが、地味な器ほどお料理が引き立ちます。
ロクロ成形

基本の形

土曜日の陶芸教室に来ているおじさま方がちょっと見ないうちにずいぶん腕を上げていました。真面目に通って練習しているようなので、すぐに抜かれてしまうかも。(^^ゞ
ロクロ成形

白いマグ作り

最近お気に入りの上信楽はキメが細かいので、普段使っている並土よりもロクロ挽きは難しいような気がします。ちょっとでも空気が入っていると、ぷくぷくしちゃうんです。削りカスを再生すると他の粘土が少し混ざってしまうので、たちまち質感が変わってしまいます。
ロクロ成形

ミックス粘土のお茶碗

30分で菊練り、30分で一輪挿しの削り、30分でお茶碗を挽きました。粘土は半年間ほったらかしにしておいたカチカチの粘土をミックスしたものです。御影土が混ざっていたので、焼き上がりはブツブツが出てくると思います。ミックスした粘土はどんな色が出るか全く分かりません。
粘土の話

カチカチ粘土の再生

半年も粘土を放置しておくと、石のように硬くなってしまいます。カチカチになった粘土を軟らかくするには、塊に何箇所か穴を開けて水を流して、1~2週間かけてじっくりと戻します。
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