叔父の葬儀

1月15日(月)晴れ

親戚(叔父)のお通夜に参列したので、感じたことを率直に書きます。

私が人生の残り時間について考えるきっかけになったのは父の死でした。15年前、62歳で亡くなった父は7人兄妹の末っ子(上2人は戦死)で、本家を継いでいました。糖尿病を患っていて、合併症は身体の機能を奪っていき、還暦の時には杖なしで歩けなくなっていました。

当時はまだ親戚も多く、盛大に見送ってくれましたが、15年の間に他の兄妹や伴侶も旅立ち、残った人は認知症が進んで徘徊をしたり、癌や糖尿病などの病気を抱えています。在宅で子供が面倒をみている状態なので、今回の葬儀に親戚はほとんど参列できなかったのです。

2040年(16年後)には日本の高齢化がピークを迎え、3人に1人が65歳以上になるそうです。第二次ベビーブームに生まれた私もその中に入りますが、母は90代になります。存命だとしても、介護は必要になるでしょう。

自分が元気でも家族が元気でなければ、自由には生きられません。好きなことが出来ている自分がいかに幸せであるかを実感しました。今日はお勧めの健康本をシェアします。

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