化粧掛け・絵付け 削りと絵付けと掻き落とし 陶芸をしていると自分の都合に関係なく、粘土に合わせなければならない「待ち時間」が結構あります。ロクロ挽きが終わったものは、ほどよく乾燥させて高台を削りますが、乾燥のタイミングが合えば、時間もかからないし、キリッと削れます。 2017.04.01 化粧掛け・絵付け
ロクロ成形 大きなテーマと小さなタスク 具体的な目標があると、具体的な計画が立てられるので、毎年テーマを決めるようにしています。今年の大きなテーマは「ロクロの腕を磨くこと」ですが、具体的には出来るだけ少ない道具で、自分の技術を向上させることを目標にしています。ロクロ挽きで私が使う道具は、牛ベラ、弓、なめし皮、スポンジ、切り糸です。 2017.03.25 ロクロ成形
出店準備 あかびらツクリテフェスタ あの素晴らしいイベントの意志を引き継ぐ「あかびらツクリテフェスタ」が開催されることになりました。地元ということもあり、ぜひ出たいと思っていましたが、私一人の力では箸にも棒にも掛からないと思うので、ふらのクリエイターズマーケットと同じように木工作家の五郎さんとのコラボユニット「五郎さんち」でエントリーすることにしました。 2017.03.24 出店準備
アート・その他 奏であう。 昔からキラキラするものと音の鳴るものが好きだった。だからといって、沢山集めたり、自分で作ったりすることはほとんどないけれど、視覚と聴覚を刺激されると胸が高鳴る。10年ほど前に初めて行った「えべつやきもの市」で、とても惹かれたガラスの作品があった。ガラス作家の高臣大介氏は、どこにいてもすぐに彼だと分かる強烈なオーラを放っていて、独特の色気がある。 2017.02.19 アート・その他
アート・その他 紙袋がアートになる日 屋外のイベントはなんといっても天気の心配があるので、かなりリスクが高いと思いますが、実行委員会と大勢のボランティアスタッフに支えられ、素晴らしいイベントになってきてますね。天気予報では荒れるんじゃないかと思いましたが、風もなく、寒すぎず、ほどよく雪もあるというベストコンディションだったと思います。 2017.02.18 アート・その他
キリマンジャロへの道 登山ルートとベストシーズン 一般的に言われている登山ルートは6つ(マラング、マチャメ、ロンガイ、レモショ、シラ、ウンブェ)あるようですが、マラングルート(緑)とマチャメルート(赤)を利用する人が全体の90%以上だと思います。他のルートを使っても途中で合流していくので、山頂へアタックする日はこの2本のルートを使うことになります。 2017.01.15 キリマンジャロへの道
キリマンジャロへの道 誰でも挑戦できるチョー高い山 山に登らない人でも「キリマンジャロ」という名前を聞いたことがあり、それがとても高い山だと知っている人は多いと思います。同じ名前のコーヒーもありますが、キリマンジャロの麓はコーヒーの産地なので、そのままコーヒーの名前になっているんですね。私の知識もその程度でした。 2017.01.14 キリマンジャロへの道
キリマンジャロへの道 2017年、キリマンジャロ登頂。 昨年末よりタンザニア入りし、キリマンジャロ登山とサファリに行ってきました。タンザニアでの滞在日数は11日間でしたが、とても濃厚な新年を迎えることができました。暴風雪を連れて行ったのか、出発日も帰国日も悪天候で、アタック日は風速15mあろうかという強風の中で低体温症ギリギリでしたが、何とか登頂してきました。私がいない間の北海道はとても穏やかだったそうで。(^^ゞ 2017.01.13 キリマンジャロへの道
施釉 一ヶ月の成果 1ヶ月前から取り組んでいたマグ作りも今日が最終段階になります。朝、早い時間に先生からの「薬掛け早めにしておいて」とLINEメッセージが届いたので、乾燥棚に乗せた器たちの素焼きが無事に終わったようで、ホッとしました。あとは、釉薬を掛けて窯に詰めて本焼きをすれば、3日後ぐらいに窯出しできます。 2016.12.24 施釉
ロクロ成形 隙間を埋める 今年中にマグをひとつだけ作りたくて、久々に教室にやってきたのが11月27日のことでした。ちょうどこの日に本焼きのスイッチが入っていて、乾燥棚に乗っている作品はほぼなくなっていました。冬期間は団体さんの体験講座もほとんどないので、焼成サイクルはグンと落ちてきます。当然、年内の焼成予定もありませんでした。もちろん共同で使っている窯なので仕方がありません。何か作りたいものがあるなら、最低でも2ヶ月前から取り組むのが基本です。それが嫌なら自分で窯を持つしかありません。 2016.12.18 ロクロ成形