2014-06

出店準備

実用的で美しいデザインを考える

先週、薬掛けをしておいた器たちがたくさん焼き上がっているかと思っていたんですけど、焼き上がったのは4点だけでした。この時期は学校単位で入る陶芸体験の作品が優先になってしまうので、個人の作品は、その隙間に入れてもらう感じになるので、他の器たちを見られるのはまだ先になりそうです。色見本を兼ねていたので痛いところですが、こればかりは仕方ありません。今回は半磁器土と色化粧土を使いました。私はマットな質感が好きなんですが、かなりツルツルになってしまいました。
ピッチャー

飲むヨーグルトを作ろう-手作りピッチャー

みっちぃの飲むヨーグルトがどうなったか気になっている人もいるかもしれません。市販の飲むヨーグルトのようにサラサラにするための調合はなかなか難しいですね。種菌の割合が少なすぎて全然発酵しなかったこともありましたが、種菌50ccに対して、牛乳1,000ccぐらいかな。発酵温度と時間は40℃、6時間(それしか試したことがない)で、ストローでも飲めるぐらいの濃度ですね。飲むヨーグルトを入れるためのピッチャーを作ったんですが(先生に作ってもらった)が、いよいよ試す日がやってきました。1,000cc入る大きさを希望して、ロクロ挽きではかなり大きくなったと思いましたが、焼き上がってみると、ギリギリ入るかなという感じです。
化粧掛け・絵付け

半磁器土と色化粧土の組み合わせ

イベントなどに出店するときは、集中して作業するので陶芸教室やサークルに真面目に通います。週に2~3回、1回2~3時間ほどですが、週末は一日通して作業することもあります。先週、素焼きが終わった器たちがあったので、釉薬を掛けておきましたが、他の生徒さんの作品もかなりたまっていたので、ひょっとすると今週末には焼き上がっているかもしれません。今回はこのぐらいです。半磁器土と色化粧土を組み合わせたカップは初めての組み合わせなので、どんな風に焼き上がるか楽しみです。化粧土は取り扱いが難しくて、素焼きまでは順調でも、本焼きで剥離してしまって、大失敗したこともありました。うまくいくといいんだけど。
窯出し作品

粘土が器になる感動

先週末、グループ展「POINT」を見に行ったとき、陶芸家の橋本忍氏のきっかけの話を読んで、私も全く同じ気持ちだったことを思い出しました。粘土の塊から実際に使えるものが作れることにとても感動したし、粘土×釉薬の組み合わせは無限なので、一生続けられる趣味ができたと思いました。それからは、色々な「モノ作り」に関してとても興味を持つようになりました。
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