浦臼神社の春

4月20日(土)小雨

今日の写真は4年前のものですが、浦臼神社のエゾエンゴサクとカタクリが見頃を迎えています。ここは全国からカメラマンが集まる有名な撮影スポットで、GW頃まで賑やかになります。

アプローチの方法は2通りありますが、浦臼の道の駅に車を停め、123段の石段を上っていくか、焼き鳥屋さんの横の道から入り、いこいの森の駐車場に車を停め、森の中を歩くかです。

境内に進むとピンクと淡いブルーの絨毯が広がります。あんなに小さい花なのに、束でかかって来た時の破壊力はすごいのです。どんなに機嫌が悪くても笑顔になると思います。

驚くのは規制ロープギリギリに並ぶカメラマンの数です。バズーカのようなレンズを構えたカメラマン達が一斉にシャッターを切るのです。あのカメラとレンズと三脚を合わせたら150万はするんじゃない? いや、もっとかも。

レンズの先にはエゾリスがいて、妖精のようにお花畑を駆け回っているのです。カメラを意識しているのかいないのか、サービスポーズを連発するたびに、いい歳したおっさん達が歓喜の声を上げるのです。

浦臼はワインも美味しいので、今度はワイナリーの話も書きますね。

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