化粧掛け・絵付け

怒涛の削り

ロクロを使って器を作るときの基本的な流れは、ロクロ挽き→(半乾き後)高台の削り→取っ手付けや装飾(化粧掛けや掻き落とし)→(乾燥後)素焼き→絵付け・施釉→本焼きになります。先週、93個のマグを挽いたところで終了したので、今日は高台を削る作業になります。発泡スチロールで保管したものは、蓋を開けない限り、ほとんど乾燥が進みません。前日に教室に電話を入れて蓋を開けておくように頼んでおきました。
トレーニング

一日中、ロクロを挽いてみた結果

今年の目標は「ロクロの腕を磨くこと」なので、この日に会場で使うマグを作ろうと思い、朝から鼻息を荒くして、陶芸教室に乗り込みました。前にも一日で何個挽けるかをやったことがありましたが、大きさ不揃いの150ccサイズのものを50個挽くのが限度だったと思います。自分の中では「今、本気でがんばったら、100個ぐらいは挽けるだろう」と思っていました。
化粧掛け・絵付け

削りと絵付けと掻き落とし

陶芸をしていると自分の都合に関係なく、粘土に合わせなければならない「待ち時間」が結構あります。ロクロ挽きが終わったものは、ほどよく乾燥させて高台を削りますが、乾燥のタイミングが合えば、時間もかからないし、キリッと削れます。
ロクロ成形

大きなテーマと小さなタスク

具体的な目標があると、具体的な計画が立てられるので、毎年テーマを決めるようにしています。今年の大きなテーマは「ロクロの腕を磨くこと」ですが、具体的には出来るだけ少ない道具で、自分の技術を向上させることを目標にしています。ロクロ挽きで私が使う道具は、牛ベラ、弓、なめし皮、スポンジ、切り糸です。
出店準備

あかびらツクリテフェスタ

あの素晴らしいイベントの意志を引き継ぐ「あかびらツクリテフェスタ」が開催されることになりました。地元ということもあり、ぜひ出たいと思っていましたが、私一人の力では箸にも棒にも掛からないと思うので、ふらのクリエイターズマーケットと同じように木工作家の五郎さんとのコラボユニット「五郎さんち」でエントリーすることにしました。
アート・その他

奏であう。

昔からキラキラするものと音の鳴るものが好きだった。だからといって、沢山集めたり、自分で作ったりすることはほとんどないけれど、視覚と聴覚を刺激されると胸が高鳴る。10年ほど前に初めて行った「えべつやきもの市」で、とても惹かれたガラスの作品があった。ガラス作家の高臣大介氏は、どこにいてもすぐに彼だと分かる強烈なオーラを放っていて、独特の色気がある。
アート・その他

紙袋がアートになる日

屋外のイベントはなんといっても天気の心配があるので、かなりリスクが高いと思いますが、実行委員会と大勢のボランティアスタッフに支えられ、素晴らしいイベントになってきてますね。天気予報では荒れるんじゃないかと思いましたが、風もなく、寒すぎず、ほどよく雪もあるというベストコンディションだったと思います。
キリマンジャロへの道

登山ルートとベストシーズン

一般的に言われている登山ルートは6つ(マラング、マチャメ、ロンガイ、レモショ、シラ、ウンブェ)あるようですが、マラングルート(緑)とマチャメルート(赤)を利用する人が全体の90%以上だと思います。他のルートを使っても途中で合流していくので、山頂へアタックする日はこの2本のルートを使うことになります。
キリマンジャロへの道

誰でも挑戦できるチョー高い山

山に登らない人でも「キリマンジャロ」という名前を聞いたことがあり、それがとても高い山だと知っている人は多いと思います。同じ名前のコーヒーもありますが、キリマンジャロの麓はコーヒーの産地なので、そのままコーヒーの名前になっているんですね。私の知識もその程度でした。
キリマンジャロへの道

2017年、キリマンジャロ登頂。

昨年末よりタンザニア入りし、キリマンジャロ登山とサファリに行ってきました。タンザニアでの滞在日数は11日間でしたが、とても濃厚な新年を迎えることができました。暴風雪を連れて行ったのか、出発日も帰国日も悪天候で、アタック日は風速15mあろうかという強風の中で低体温症ギリギリでしたが、何とか登頂してきました。私がいない間の北海道はとても穏やかだったそうで。(^^ゞ
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