個展

友情出演プレート

展示会などで作者を紹介するためのプレートやカードがありますね。家庭用のインクジェットプリンタの性能も良くなっているので、パソコンで作る人も多いと思います。印刷したものをラミネート加工するとか、発泡スチロールで台紙を作って貼るとか、和紙などに印刷するとか、やり方は色々ありますね。友情出演してくれる人たちへの感謝の気持ちを込めて、作品が最大限に引き立てられるような演出をしたいと思っています。私のスキルを最大限に発揮できるのがこの辺りだと思います。どんな風にしようかと考えていると、次々とアイディアが浮かんできます。こういう小物に関しては結構こだわるタイプですが、今回の展示には木をふんだんに使っているので、名札のプレートも木にしようと思っていました。木に文字を入れるにはやっぱり焼印が一番合うと思うんですが、本物の焼印を作るととんでもないお金が掛かりそうなので、焼印もどきです。(笑)
個展

友情出演の本焼き

今回、個展を開催するにあたって、みんなの作品も一緒に展示できればいいなと思って、友情出演をお願いしていました。すると、皆さんヤル気になってくれて、短期間でどんどん出来上がっていきました。やはり、テーマを決めて何かに取り組むことはモチベーションが上がっていいものですな~。釉薬を掛けて本焼きをするので、出来上がりの色はさらに変わります。窯出しは来週になりますが、とっても楽しみです。
個展

ポスターの制作

今回の個展についても、これまで培ったノウハウをフルに使っていますが、イベントなどを行う場合、ポスターとか印刷の会場には入口にウェルカムボードやポスターなどがあると思います。私の場合、ポスターとかフライヤーといった類の印刷物を作るときはIllustratorを使うことが多いです。覚えるまでには時間がかかりましたが、成果物をどんどん作りながら色々な機能を体で覚えていきました。パソコンに限らず、知識をインプットするよりも、経験をアウトプットすることの方が大事だと思っています。
個展

灯の杜ご案内

早いもので、今年も残すところ2ヶ月となりました。今年の目標にしていた個展の実現へ向けて本腰を入れています。当日までに間に合う作品の制作は終了したので、あとは素焼きと本焼きを待つばかりです。今は木工作業とパソコンでできることをボチボチやっているところです。ポストカードのデザインがやっと決まりました。今までちょっとした案内状はインクジェットプリンタで印刷していたんですが、時間とコストと品質を考慮して、オンラインで入稿して印刷してもらうことにしました。サンプルを出力してもらうと仕上がりまでにさらに時間がかかるので一発勝負です。画面で見た色と出力する色は同じではないので、イメージ通りの色に仕上がるといいな。裏側には会場の地図などを入れて両面で印刷してもらいます。
ポンコツ陶芸日記

素焼きとマグの仕上げ

個展に向けて最終追い込みに入っています。陶芸はその日作ったものがすぐに出来上がるわけではないので、これから何を作っても本番には間に合いません。これからは素焼きや本焼きといった作業が待っています。今日は陶友会の素焼きです。素焼きに関しては、作品を重ねて焼成することができるので、かなりの数を焼くことができます。本焼きでは釉薬を掛けるので、重ねて焼くことができません。素焼きで窯をいっぱいにした場合は、全部一緒に本焼きすることはできません。私の作品は他のメンバーよりも数が多いので、窯の占有率が高くなってしまうので、今回は素焼きのみお願いします。家でちまちまと穴を開けておいたポットを運びました。素焼き前にはしっかり乾燥させておかなければならないので、これを運ぶのが一番神経を使いますね。 一番壊れやすい状態だし、修復が難しいです。
個展

アイディアとアレンジ

五郎さんと出会ってまだ1ヶ月も経っていないし、まだ何回かしか会ってないんですが、やる気スイッチが入ったようで、ちょっと会わないうちに色んなものがどんどん出来上がってるんですよ。もはや誰にも止められない状態です。(笑)私の無理難題に五郎さんのアレンジが加わって、それはもう見事に出来上がるんです。個展までに五郎さんのプロデュースも進めていきたいと思ってるんですけど、これからは私の細かな作業が沢山あるので、間に合うかどうかが微妙なところなんですけどね。とりあえず、専用サイトを立ち上げて、五郎ブランドの作品を紹介していきたいなと思っています。
キャンドルポットプロジェクト

穴に問題がありまして。

今日は穴の話になりますが、キャンドルポットで本物のキャンドルを灯す場合には、安定して燃え続けなければなりません。当たり前の話ですね。炎が燃焼する条件として、「可燃物(キャンドル)」、「酸素」、「熱源(ライターやマッチなど)」が必要です。キャンドルポットに穴が空いているのは、酸素を効率よく取り込むためですね。先週、本物のキャンドルを使って撮影したときに、問題が見つかったポットがありました。穴は空いているし、キャンドルを出し入れするための大きめの間口もあるのに、炎が安定しないのです。キャンドルに問題があるのかと思って新しいものと交換してみても結果は同じだったので、これは穴の問題でしょう。
ポンコツ陶芸日記

2008年のランプシェード

キャンドルポットとかランプシェードというのは、陶芸を始めた人は誰もが通る道なんじゃないかと思います。陶芸教室などでは誰か一人作り始めると、他の人もどんどん作って、新種や亜種が出てきます。サークルなどで灯かりをテーマにした展示会をすることも多いですね。自分の作ったものを部屋にずっと飾っておけるし、蛍光灯の光とは違って、優しい間接照明は温かみがあっていいものです。私がこの手のものを最初に作ったのは2008年でした。花器を作ろうと思っていたのに、削りで底を抜いてしまったので、苦肉の策でそのままランプシェードにしました。コード付きのソケットを組み合わせていますが、下のは今でも部屋に置いてあります。穴は適当に開けていますが、吹き付けした釉薬が案外いい感じに仕上がっています。
個展

ポストカードデザイン

個展まであと3週間を切りましたが、まだ正式な案内状を作っていなかったので、ポストカードをデザインしました。私はAdobe製品を長く使っていますが、去年からはCreativeCloudに切り替えたので、Adobe全製品の最新バージョンが使えるようになってとても快適です。デジタル画像の現像にはLightroomを使うようになりましたが、大量の写真を現像するときもPhotoshopでやるよりもずっと効率よくできるようになり、とても便利ですね。Lightroomで文字などの入力はできないので、デザインはPhotoshopかIllustratorを使っています。写真中心の時はPhotohsop、文字が多いときはIllustratorかな。
個展

プレート作り

展示台が出来たので、あとは細々としたオーダーを五郎さんにしていきます。私は突然、色んなことを言い出すので、五郎さんはそれに対応するために頭をフル回転させてくれます。私が最初イメージしていたものに、五郎さんのアレンジが加わって、そこでディスカッションをして、落としどころを決める感じですね。展示台以外にも色んな仕掛けを用意しようと思っているんですが、友情出演作品を紹介するためのプレート作りをしていきます。この刃が高速回転する機械は、私に使わせるとちょっとまずい感じです。指までカットしてしまいそう。(^▽^;)