タタラ・手びねり

定番の色

先週挽いたカップ類の乾燥がまるで進んでいなかったので、今日はタタラ作りにしました。信楽赤土と白マットを使った「Yukidoke」シリーズです。焼き上がるとちょうど残雪の時期の雪の色と似ています。真っ白な雪に土が混ざった感じで、とても地味なんですが、地味な器ほどお料理が引き立ちます。
ロクロ成形

基本の形

土曜日の陶芸教室に来ているおじさま方がちょっと見ないうちにずいぶん腕を上げていました。真面目に通って練習しているようなので、すぐに抜かれてしまうかも。(^^ゞ
ロクロ成形

白いマグ作り

最近お気に入りの上信楽はキメが細かいので、普段使っている並土よりもロクロ挽きは難しいような気がします。ちょっとでも空気が入っていると、ぷくぷくしちゃうんです。削りカスを再生すると他の粘土が少し混ざってしまうので、たちまち質感が変わってしまいます。
ロクロ成形

ミックス粘土のお茶碗

30分で菊練り、30分で一輪挿しの削り、30分でお茶碗を挽きました。粘土は半年間ほったらかしにしておいたカチカチの粘土をミックスしたものです。御影土が混ざっていたので、焼き上がりはブツブツが出てくると思います。ミックスした粘土はどんな色が出るか全く分かりません。
粘土の話

カチカチ粘土の再生

半年も粘土を放置しておくと、石のように硬くなってしまいます。カチカチになった粘土を軟らかくするには、塊に何箇所か穴を開けて水を流して、1~2週間かけてじっくりと戻します。
出店準備

リニューアル

「ブログ全然更新してないね~」と言われることも多かったのですが、やらなければならない状況に追い込まれてきたし、それなりに気分も乗ってきたし、準備も進んできたので、ブログもキレイさっぱりリニューアルすることにしました。
クラフトイベント

3度目の「手づくりフェスタ in く・る・る」

滝川のスマイルビルで行われている「手づくりフェスタ in く・る・る」に出店しました。今年で3度目の出店になりますが、毎年天気はバラバラですが、今年は雪がとても多くて、来客も少なかったような気がします。私の器はそんなに売れないんですけど、去年買ってくれた人が気に入ってくれて、また来てくれるかもしれないので、一度出店したイベントにはその後も出た方がいいかな~と思っています。
器の使用例

ステップアップ

趣味で始めた陶芸だし、プロになりたいと思っているわけでもないんですが、とにかくロクロを挽くのが好きだし、色々なものを作ってみたいという気持ちは変わりません。すると、鬼のように焼き上がるんですよ。自分で使う器なんて、たかがしれています。現在のスキルでは私自身も納得できないので、さらに練習&研究をしようと決意して、これまで使った在庫の器たちは原価で処分することにしたんです。
ロクロ成形

1年間の成果

仕事ではもちろんパソコンを使いますが、プライベートでは完全にスマホで事足りるようになってきたので、自宅でパソコンを使わない日が1ヶ月続きました。すると、体の調子がとてもよく、朝はスッキリ目が覚めるようになりました。やはり電磁波の影響ってあるんでしょうね。
器の使用例

たこ焼き

陶芸を始めて、陶器に興味を持ち始めてからは、もちろん自分の作品を使うことが多いんですが、陶芸市などに出向いて作家モノを買うことも多くなりました。形、色、絵などを見て選ぶことが多いんですが、実際に料理を盛り付けてみると、とてもお料理が映えるものと、そうでないものがあったりします。
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