えべつやきもの市

出店準備

えべつやきもの市終了

初日は強風、2日目は朝から大雨という生憎のお天気でしたが「えべつやきもの市」が終了しました。このイベントに出店したのは、2013年、2014年(ari*ちゃんとコラボ出店)の2回で、今年で3回目の出店になりました。今年は、シャトルバス乗り場のすぐ近くという良い位置だったこともあり、朝からたくさんのお客さんが立ち寄ってくれました。
化粧掛け・絵付け

掻き落とし&絵付け

家で陶芸をすることはほとんどないんですけど、あまり時間を置いてしまうと乾燥が進みすぎて、掻き落としもできなくなってしまうので、先週、化粧掛けを済ませて掻き落としできなかったマグやお皿を持ち帰りました。残念なことに車の中で箱ごと落下してしまい、いくつかはダメになりましたが、それでも生き残った強い器たちもありました。
ごあいさつ

10年目の決意

私が陶芸を始めたのは2006年5月だったので、今年でちょうど10年になります。不器用で何の心得も持っていなかったので、最初の3年は猛烈な笑いが巻き起こるレベルでしたが、このままじゃイカンと心を入れ替え、師匠を変え、窯を変え、色々と研究するようになりました。そのうち、山の魅力に取り付かれ、陶芸にどっぷりということもなくなってきましたが、いつからか、その季節に合ったことをしたいと思う気持ちが強くなり、天気のいい日は山に登り、雨の日は粘土いじりをして、お金がなくなれば働き、いい雪が降れば滑る...といった自然と本能に任せた生活を好むようになりました。
陶芸イベント

えべつやきもの市終了

報告が遅くなりましたが、第25回えべつやきもの市が無事終わりました。北海道内の300店以上の窯元が江別の町に勢ぞろいする道内最大級の焼き物イベントです。自分好みの器を思う存分探せるし、作家さんと直接お話することもできるので、毎年お客として見に来ていました。去年、私も初めてアマチュアで出店しましたが、初日で目ぼしいものはほとんどなくなり、2日目はとても寂しい状態になりました。今年の出店はどうしようかなと悩んでいたんですが、一人では店番も大変だったし、まとまった数を用意する自信もなかったので、以前からブログで交流していたYUMIさんを口説き落として、コラボ出店することにしました。YUMIさんは、オホーツク沿岸に住んでいるので、こちら方面のイベントは初出店になります。
窯出し作品

作家目線、客目線。

たくさんの窯元の作品を一気に見れる陶芸イベントは大好きで、特に「えべつやきもの市」は出店する窯元が桁違いに多いので、毎年のように訪れています。色んな作家さんの作品を直接手に取って見ることができるし、新しい作品に出会うこともできます。素晴らしい才能を持った作家さんとその作品を同時に見れる刺激的な空間です。体中の色んな細胞が刺激される感じがして、たまらなくいいんですよ。そのイベントに自分が出店できるようになったのは驚きですが、出店にあたって審査があるわけではないので、早めに申し込みをして期日までに出店料を入金すれば誰でも店開きできるわけで。(^^ゞ
窯出し作品

陶友会の窯出し

「えべつやきもの市」まであと少しです。山ばっか登ってていいのか?と思っている人もいるでしょう。私もそう思いますが、私なりに出来るだけのことはやりました。すでに燃え尽きた感が否めません。(^^ゞ先週の水曜日に窯入れした器たちが焼き上がりました。これまでに窯出しした器たちもたくさんあるので、質はともかく数だけは準備できました。速報はfacebookでアップしているんですが、お友達から客観的な意見をもらいながら、持っていく物を厳選していこうと思います。
出店準備

えべつやきもの市出店案内

年もえべつやきもの市の出店案内が届きました。出店料が消費税分値上がりしていて「25,750円」になったようです。かなり痛い出費ではありますが、これも勉強代と思っています。去年は初めて一人で出店しました。大変なこともたくさんありましたが、思ったよりも売れ行きが良かったし、とてもいい経験ができました。去年の反省を踏まえて、今年はコラボ出店を考えていたんですが、意中の人を口説き落としました。正式に決まったら、広報活動をガンガンやっていきます。
出店準備

えべつやきもの市-初日終了

初出店した「えべつやきもの市」の初日が終了しましたが、朝6時半の出発の時点から晴天で、この上ない天気に恵まれました。気温はとても高かったと思うのですが、割り当てられたブースが比較的風通しのいい場所だったので、時々気持ちいい風が吹いてくれてよかったです。今日は各地でイベントが行われていますが、このぐらいの方が夏らしくていいですね。
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