上信楽土

窯出し作品

新作ニャンコマグ

そろそろ「えべつやきもの市」に持っていく、新作の紹介をしていきます。展望台に持ってきましたが、売り物には手を付けませんので写真のみです。学生イラストレーター「進」とのコラボ作品です。猫を飼った経験もないんですが、快くニャンコマグの絵付けに協力してもらいました。今日のマグは大きくて、8分目まで入れると300cc入る容量があり、オフィスワークのお供に最適です。ぐるっとイラストが描いてあって、途中にニャンコがいます。 かわいいニャ~。
器の使用例

がんばるけど、がんばりすぎない。

今日もカップ&ソーサーを持ってきました。今年に入ってから作ったもので、3月の手作りフェスタに持っていきましたが、里親が見つからなかったものです。最近お気に入りの上信楽土と呉須の組み合わせです。マスキングテープを貼ってから、呉須でラインを入れて、テープを剥がすだけです。とても簡単ですが、青いラインがアクセントになって可愛いんです。口が広くて、浅いカップで、高台も広めということもあり、こうやって見るとシルエットがイマイチですね。売れ残ったものにはやっぱり何かしらの理由があるんです。
器の使用例

「生まれつき」か「経験」か?

生まれつき、センスや才能のある人も稀にいますが、たいていのことは経験で磨かれていくと思います。私の場合、若い頃はものすご~くパソコンのソフトの操作を覚えるのが楽しい時期がありました。感覚でわかってきたところも多いんですが、何よりもそのソフトを使った経験が人よりもずっと多かっただけだと思います。手作業でやっていることを全てパソコンに置き換えて、ひたすらアプトプットしていたような気がします。
でっかいプリン

でっかいプリンを作ろう-削り編

今日のメインイベントは、「でっかいプリンを作ろう」の続きです。本当は先生に見本を削ってもらいたかったんですけど、乾燥のタイミングが合わなかったので、自分で削ることにしました。結果、失敗の連続でした。蓋が成功したものは本体が失敗して、本体が成功したものは蓋が失敗...そんな感じで、蓋と本体が合うものは2セットだけでした。写真の右手前にあるのが先生が挽いてくれたものです。蓋もピッタリ合っていて、削りもうまくいきました。右手奥のは私が挽いたもので、蓋が微妙にしっくりきていませんが、まぁ良しとしましょう。左側の3つは玉砕したもので、このまま壊して粘土に戻すことにします。
ヤマレコ

「好きなこと」か「やらなければならないこと」

今年のマグはとてもいい感じです。飲み口は薄すぎず、厚すぎず、取っ手も大きくて持ちやすいです。やっぱり、実際に使ってみると違うな~と思いました。今年のマグのほとんどは、上信楽土を使っていますが、陶器の優しい雰囲気を残しつつ、磁器に近い白さがあります。
器の使用例

ご褒美のモーニングコーヒー

いつもダメダメなカップばかりで「オイオイ、大丈夫かよ~」って感じですが、気に入ってるのもあるんです。今日はお気に入りの上信楽土&呉須を組み合わせたカップ&ソーサーを持ってきました。磁器ほどの白さはありませんが、白と淡いブルーが可愛いんです。去年作ったものですが「これはイケル!」と思って、今年3月に「手づくりフェスタ」に持って行ったんですけど、結局、売れ残ってしまいました。(^^ゞ
タタラ・手びねり

集中、集中。

「えべつやきもの市」は、プロ・アマ合わせて300店以上のお店が出展するものすご~く大きなイベントです。私もここ数年は毎年見に行ってますが、プロゾーンを見るだけでかなりの時間がかかるので、アマチュアゾーンまでは行かないんですよ。やはり、プロとアマには大きなラインがあるような気がします。今年は自分のお店の店番をしなければならないので、他のブースを見に行けないのが残念ですけどね。
でっかいプリン

でっかいプリンを作ろうー水挽き編

手前にある小さい壺が見本なんですが、このでっかいバージョンを先生にお願いしてみたところ、こんなにでっかくなりました。焼成すると小さくなりますが、今なら1リットルぐらい入りそうです。ネットでバケツプリンが流行ったことがありましたが、これは面白くなりそうです。
窯出し作品

5月18日の器たち

5月18日に窯出しした器たちがあったんですけど、やっと写真を撮りました。イメージ通りの色が出たものもあれば、ずいぶんかけ離れちゃったのもありました。今なら次のロットにも間に合うので、イメージに近づけられるようにがんばっていきます。
タタラ・手びねり

削って、削って、八寸皿。

今作っているのは、取っ手がついたスープカレー皿です。北海道はスープカレーが有名で、テイクアウトできるお店があったり、スーパーなどでも売ってますが、スープカレーに合う器ってなかなかないと思いません? お店で食べるときは、そこそこで違いはあるものの、ほどよい大きさとそれなりの深さがあると思います。
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