アメニモマケズ

キャンドルポットプロジェクト

初めてのキャンドル作り

寒くて厳しい北海道の冬の夜がほっこりとなるような「キャンドルポットプロジェクト」をやろうと思って、ぼちぼちと準備を進めています。キャンドルポットは時短のために「テラコッタ粘土」を使って、素焼きで仕上げるようにしますが、今回のプロジェクトは器を作るだけではなくて、中身のキャンドルも手作りしようと思っているんです。
ひと手間

長続きする秘訣

砂川市は人口の割にサークルの数が多いような気がします。砂川公民館で開催されているサークルは、なんだかんだで「80」ぐらいあるそうで、陶芸以外にも興味深いサークルがたくさんあります。私が入っている「陶友会」は、毎週水曜の夜に活動しています。指導してくれる先生がいるわけではありませんが、ベテランメンバーが優しく手ほどきしてくれるので、初めてでも心配ありません。
窯元巡り

屯田窯の穴窯作品

屯田窯の穴窯の窯出しが無事に終わったようです。自分の作品を入れていないこともあり、見学にもお手伝いにも行かなかったんですけど、先生の工房でお披露目をしているので、陶芸教室の後に見学に行ってきました。(見学の際には事前に連絡が必要です)
キャンドルポットプロジェクト

キャンドルポットプロジェクト

モチベーション向上のために、毎年新しいテーマや目標を決めて取り組むようにしています。すでにボチボチと準備をしていましたが、北海道の冬はとても美しいので、雪景色に合う「キャンドルポットプロジェクト」を始めています。そんなに大したことじゃありませんが、その名の通り「キャンドルポット」を沢山作ります。私が器を作るだけではなく、色々な分野の知識を持った人とコラボしていこうという、寒い冬の夜がちょっぴり温かくなりそうな趣旨のものです。キャンドルは雰囲気もいいし、電気もガスも使わないので、地球に優しいと思います。週に1回ぐらいはキャンドルの灯りだけで過ごす「キャンドルナイト」があってもいいですよね。
ロクロ成形

洗面器が湿台に変わった日

陶芸をする人ならば、湿台(シッタ)と言えば何のことか分かると思いますが、時々使わない人もいるんですよね。高台を削るときに口が傷つかないように作品を乗せる台のことです。削る器の大きさに合わせるので、湿台も何種類か必要になります。一般的にはロクロで筒状に挽いたものを素焼きして使うことが多いです。
ロクロ成形

定番の色と新しい試み

これだけ記録をしていても、1回目に出した色が2回目では出せないということが、ちょいちょいあります。使っている粘土は同じでも、顔料を混ぜることもあるし、釉薬の濃度の違いなどもあり、なかなか安定しませんね。自分の中で「定番」と思っているのに、最初に出した色とは少し違って、結構なバラツキがあります。
出店準備

毎年出店するということ

毎年同じイベントに出店していると、去年買ってくれたお客さんがまた来てくれることがあるし、1年前よりは少しばかり腕も上がっているので、新しい里親が見つかることもあります。私の器はどこかで取り扱ってもらっているわけでもないし、過去に買ってくれた器の感想やクレームなどあるかもしれないので、一度出店したイベントにはその後も出店していた方がいいかなと思っています。多くの人の目に触れることで、自分と同じ価値観を持っている人がいるのも嬉しいし、他の出店者の方と交流ができるのもいいですね。
タタラ・手びねり

1時間で出来ること

嵐と永ちゃんのコンサートが同じ日にあるので、今日の札幌は一年のうちで一番混雑するのではないでしょうか。公共交通機関は増便が出るほどの混雑ぶりだそうです。私もコンサートではありませんが、別件で午後から札幌へ行きます。昨晩、手ロクロで成形したテラコッタ粘土の制作を進めていきたいので、午前中に陶芸教室にやってきました。できるだけたくさん作ろうと思っているので、こういうときは電動ロクロの出番です。電動ロクロは準備と片付けに時間がかかるんですが、それでも手ロクロよりは効率がいいと思います。昨日がんばっても10個しか作れなかったので、今日はそれ以上作りたいですね。
キャンドルポットプロジェクト

テラコッタ粘土を使ってみる

来月の陶友会の窯入れに間に合うように作りたいものがあるので、久々に自宅で陶芸をします。再来週までに削りが終われば、何とか素焼きに間に合うと思うので、急ピッチで作業していきます。使う粘土は夏に仕入れた「テラコッタ粘土」です。埴輪とか植木鉢などで見かけますが、素焼きのまま使うことが多いですね。「埴輪粘土」って呼ばれてるみたいです。初めて使うんですが、手びねりの成形もしやすいようです。
ロクロ成形

冬休み前の陶芸サークル

今年最後の本焼きが12月初旬にあるので、そのための作品を作りにやってきました。陶芸スイッチも入ったので、残っている粘土も使い切ってしまいたいですね。私以外はみんな手びねりですが、短期間でどんどん腕を上げているメンバーもいます。新しい技法にチャレンジしてみたり、大きな作品を作ってみたりと、見よう見まねでもどんどん上達しています。手びねりって自由で無限で本当にいいもんですな~。
タイトルとURLをコピーしました