7月10日(水)晴れ
長沼の「卵ラン農場ムラタ」さんの話は何度か登場していますが、まだ続きがあるのです。
これまでの記事はこちらから。
2週間ほど前、栗山町の小林酒造の蔵元見学に行った後、卵を買いに長沼に移動しました。
車を停めるスペースはそれほど広くないのですが、沢山の車が停まっていました。大声で「すみませ~ん」と呼んでも誰も来ないし、鶏舎を見に行っても誰もいない…
仕方がないので、隣のましゅれにソフトクリームを食べに行きました。
ましゅれとムラタさんの間にはヤギの広場があるのですが、ここに大勢の人が集まっているのです。
よく見るとハウスの中にムラタのおっちゃんがいて、焼肉をしているようでした。
私は卵を買いに来たことを伝えると「一緒に食べていきなさい」と言われ、パーティに飛び入り参加することになりました。彼らはインド、エジプト、パキスタンから来ていて、日本に何年か住んでいるそうです。
子供達は日本の学校に通っていて、3ヶ国語(母国語・英語・日本語)を話していましたが、大人たちの共通語は英語でした。
本場のタンドリーチキンは美味だし、民族衣装のサリーを着せてもらい、異国に来たような時間を過ごしたのです。
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