人口減少

7月26日(金)晴れ

今度は東北で大雨洪水警報が出ています。先月、札幌在住の山友が仕事を辞めて旅に出るという話を書きましたが、彼女はちょうど山形に入った所です。

今の時代、情報はいくらでも調べられるし、車で移動しているので、危険な箇所は避けていると思いますが「記録的な」とか「観測史上初」といった単語を毎年聞くようになりました。

昨日の北海道新聞ではヒグマの話題の他に北海道の人口減少について書いてありました。

北海道の人口は、福岡県に抜かされていますが、住みたい街ランキングの上位に入る札幌ですら減っているのです。

空知では南幌や長沼など札幌や千歳に近いエリアと新十津川と妹背牛が微増していますが、子育て支援や住宅の新築やリフォームの補助金などの優遇措置もあるので、隣の大きな町に住むよりもメリットがあるのでしょう。

どちらにしても高齢化は進み、出生率は下がっているので、日本全体の人口は減る一方です。

インバウンドを狙ったリゾート開発をしても働き手は減っているので、外国人労働者が頼みの綱になってくるでしょう。

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