5月14日(火)晴れ
今朝の北海道新聞の一面で、温暖化で栽培適地が北上し、北海道の農作物18品目が全国一になったという記事がありました。
田植え前のこの時期は、田んぼに水を入れ、土を砕いて均平にしていく代掻き(しろかき)が行われます。
子供の頃から見ている光景なのですが、昨日の夕方は雨上がりのスッキリとした空模様になり、水面に夕陽が反射した風景が見事でした。
空知総合振興局からの抜粋ですが、空知管内の農業について調べてみました。
- 耕地面積:11万3,600ha(R3)北海道全体の約10%
- 主体:稲作
- 多様な水田農業:小麦・大豆などの畑作、野菜・花きなどの園芸を含む
- 販売農家戸数:5,596戸(R2)全道の約17%
- 販売農家戸数の減少:高齢化と後継者不足が原因
- 農業産出額(推計):1,061億円(R1)全道の約8%
- 耕種の農業産出額:十勝に次いで2位
- 水稲の作付面積:4万1,500ha(R3)全道の約43%
「ななつぼし」:45%
「ゆめぴりか」:約22%
こうやって数値でみるとお米と野菜が美味しいのが頷けますね。
コメント