12月19日(木)曇り
インフルエンザ、コロナなどが猛威を奮っています。日本を旅していた山友が北海道に一旦戻ってきたので、誕生会&クリスマス&忘年会を兼ねて、中標津の佐伯農場へ行く予定でしたが、発熱したようでキャンセルになりました。
元々一人で行く計画だったので、同行者がいなくても私の予定は変わりません。
彼女は仕事を辞めて、車中泊をしながら、日本国内を旅しているところなので、長距離移動中にその話が聞けると思って楽しみにしていましたが、元気になってからのお楽しみにします。
2019年にKIRAWAY(北根室ランチウェイ)を歩いたことがきっかけで、このトレイルを作った佐伯さんに惚れ込みました。我が家から中標津までは片道6~7時間ほどかかりますが、その年のうちに4回も通いました。佐伯さんを慕う人は日本中(世界中)にいて、私のメンターであり、道標となる人です。
「牧草地を歩く」という世界的にも珍しいトレイルでしたが、地元の酪農家の反対も多く、問題は色々あったと思います。コロナの影響もあり、2020年には閉鎖になりましたが、今でも復活を望む声が多く、今後の展開が気になるところです。
佐伯さんと私は誕生日が数日しか違わないので、毎年(でもないけど)誕生会をするようになりました。いつもポジティブでパワフルな佐伯さんですが、誰だって同じだけ歳を取ります。いつまでも元気でいられるわけではないし、私だって身の周りの環境の変化で、今のように動ける保証などどこにもないのです。
会いたい人に会い、話したい人と話し、魂が求めるものを諦めず、行動し続けるしかないと思います。
過ぎたことを後悔している暇などないし、将来に不安を感じてる場合ではありません。この瞬間に何をするかで未来は変わっていくのです。
都心の高層マンションで都会の夜景を眺めることに幸せを感じる人もいるし、自然いっぱいの田舎で満天の星空を眺めることに幸せを感じる人もいます。
幸せの価値観は人それぞれですが、どんな未来にしたいのかイメージできなければ、それを実現することはできません。
私の2024年は覚悟を決めて、動きまくった一年でした。きっと15年後にはここが分岐点だったと思える年だと思います。
今年も残り僅かです。
私の人生に大きな影響を与えてくれた人にお礼を伝え、また新しい刺激をもらいに行くのです。
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