織部

施釉

伊羅保・ワラ灰マット・織部

たった3種類の釉薬でも掛ける順番が違えば、出る色も違ってきます。今回使った釉薬は「伊羅保」、「ワラ灰マット」、「織部」です。同じ名前の釉薬でも仕入先によって色味は違ってくるし、粘土が違えば雰囲気も変わります。
施釉

新作続々・・・

今日はサークルの窯入れなんですが、何年経っても窯入れはワクワクしますね。去年から持ち越していた硬くなった粘土を再生するために手こずっていたので、窯入れできる器たちはあまり多くありません。大きめのお皿×3、お茶碗×3、マグ×5、スープカップ×4です。正味2時間で絵付けなどの装飾をして、釉薬を掛けていきます。この窯入れを逃すと、次回はずっと先になってしまうので、私は何としても時間内に終わらせてしまいます。
採取した粘土の研究

あの粘土の窯出し

4点制作し、釉薬を掛けて、本焼き待ちだったんですが、窯に入れてもらえなかったものもあり、全てが揃っていなかったんですが、イベント用に作った器たちと一緒に焼き上がりました~。工事業者の方からお話をもらったのは去年の6月だったので、9ヶ月近くかかったことになります。いや~、長かったですね。
施釉

施釉の記録

素焼きが終わった器たちに釉薬を掛けていきますが、何種類もある釉薬を使うと、何に何を掛けたのか分からなくなるので、写真を撮ってすぐに記録を残そうと思いつつ、2~3日も経てばすっかり忘れてしまいますね。あ~、もう忘れちゃった~。同じ名前の釉薬でも教室によって、仕入先が違ったり、調合の仕方が違うので、イメージ通りの色になることもあるし、そうでないこともあります。使っている粘土が違えば、また違ってくるので、陶芸はとにかく奥が深いんですよね。まぁ、この無限なところが楽しいから続けられるんですけどね。
採取した粘土の研究

あの粘土の窯入れ

情熱の矛先がキャンドルポットに向けられているような感が否めませんが、他にも年内にやろうと思っていたことが残っています。そう、あの粘土です。今年の6月に工事業者の方から採取した粘土についての問い合わせがありました。採取した粘土について何の知識もありませんが、これも何かの縁だと思って、プロのアドバイスをいただきながら、自分なりに作業を進めていました。
でっかいプリン

でっかいプリンを作ろうー施釉編

前置きが長くなりましたが、今日のメインイベントです。「でっかいプリンを作ろう」という企画モノをやっているんですが、素焼きが終わっていたので、釉薬を掛けていきます。一応、見本があるので見本に近い色が出るようにしたいと思います。全体に飴釉を掛けて、窪みのところに白マットをイッチンでサッと掛けて、その上から白萩をイッチンで掛けています。蓋は飴釉のみで重なる部分の釉薬はスポンジで拭き取っておきました。蓋モノの場合、アルミナシートを挟んで重ねた状態で焼くのがいいようですが、今回は別々に焼くことにします。
器の使用例

恵みの雨

階段を上り始めて、2週間弱になりますが、今朝は初めての雨でした。といっても霧雨程度で、傘も必要ない感じです。昨日もかなり蒸し暑かったので、ザーッと降ってくれると少しスッキリするんですけどね。続けようと決めたことは、たとえ雨が降っても続けます。マグがなくなったら、どうしようかな...
ロクロ成形

5月8日の器たち

釉薬は、色が変わるだけではなく、流れやすいもの、流れにくいもの、ツヤのあるもの、ツヤのないもの、重ね合わせることで変化が出るもの、など色々なタイプがあります。これまでも色んなものを試していますが、粘土の種類や釉薬の濃度でまた雰囲気が違ってくるので、結局のところ、焼いてみないとよくわからんのですよ。成形段階ではうまくいっても、色で失敗することは多々あります。それでも、時々すご~くいい雰囲気になることがあります。
施釉

色々な白

今日は、ブログネタのためロクロの腕前をチェックするため、先生とロクロ対決をしてもらおうかと思って、鼻息を荒くして教室に到着しましたが、先生はお休みでした。( ´△`)アァ-
施釉

いい色が出ますように

午前中のうちに昨日残した作品に釉薬を掛けていきますが、何を掛けるか全くイメージができず、時間ばかり過ぎていきました。沢山数があるので、色々試してみたいけど、そんなことしている時間はないし...結局、ずいぶん使っていなかった転写シールがあったので、2点だけ使ってみました。
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