灯油窯

窯出し作品

灯油窯の窯出し

灯油窯の窯出しが終わりました。最後の最後でコンセントが抜けるというハプニングがありましたが、とてもいい色が出ていました。初めて使う窯は、8年前の最初の窯出しのようでした。
アメニモマケズ

灯油窯の本焼き

灯油窯の焼成は11時間ほどで目標温度(1,250度)まで上げ、その後1~4時間ぐらいねらし(温度キープ)ます。この「ねらし」の時間によって、粘土の色が表面に強く出てきて作品の色味も変わってくるようです。今回、ねらしは1時間の予定なので、焼成にかかる時間は12時間を予定しています。終了時間から逆算して、朝7時に火入れすることにしました。昨日、窯詰めをしたポットたちをもう一度確認しましたが、窯がスカスカでもったいないです。400点ぐらいは入りそうです。
アメニモマケズ

初めての灯油窯

粘土は、高温で焼くと使える器になります。基本的には、成形したものを700度前後で素焼きをして、その後、釉薬を掛けて、1,200度以上で本焼きをします。この窯には色々な種類があります。「電気窯」、「灯油窯」、「ガス窯」、「登り窯(穴窯)」などです。
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