感動!蛇口を開くとお湯が出る

12月9日(月)雪

土曜日は、三井アウトレットパークから「札幌芸術の森」に向かい、午後から夜までずっとロクロを挽きましたが、蛇口を開くとお湯が出るという環境に感謝感激です。いや~、素晴らしい。

最後にこちらを利用したのは去年の10月でした。一年以上空いていたことに驚きましたが、こちらには去年は沢山通いましたが、今年に入ってからは6月に一度だけでした。創作活動に熱心な方々が周りにいるのは良い刺激になるし、顔馴染みになった方もいるので話も弾みます。

来年から料金が改定されるかもしれませんが、経験者向けの「陶工房」は、昼夜間(10:00-23:00)の利用料金は520円です。昼間(10:00-16:00)、夜間(17:00-23:00)はそれぞれ400円で借りられるのです。

駐車料金は別にかかりますが、回数券利用で1日350円(出入可)です。

粘土は自分で準備しなければなりませんが、朝から晩まで制作をしても、870円しかかからないのです。お弁当を持参すれば、一日中制作に没頭できます。

小人の家を13棟挽き、居酒屋さんから頼まれた大皿の試作ができました。大皿は「かめ板」という道具を使うのですが、私はまだ持っていないので、こちらの備品を貸してもらいました。

ロクロ挽きした作品をその日のうちに運ぶのは破損のリスクが高いので、そのまま作品を置かせてもらって、日曜日も引き続き作業することにしました。

乾燥も早くて、日曜日のうちに削りの作業は全部終わりました。削り終わったすぐの作品が一番運びやすい状態です。一つのロスもなく移送が完了しました。

小人の家の装飾には時間がかかるので、あとは自分のアトリエで作業します。ほぼ外と同じ気温なので、とても寒いのですが、もうすぐ足元と手元を暖められるパネルヒーターが届きます。

それほど急ぐ必要はないのですが、さや鉢を使った「炭化焼成」を試してみたいし、これまでほとんど作ってこなかった大皿を焼いてみたいので、来週の週末にかけて本焼きをしたいと思っています。

冬の間、私の第二師匠である屯田窯の清水先生の講座を受けに行こうと思っています。以前は「師弟対決」などやってYouTubeにアップしていましたが、来年からはこの部分を強化し、ブラッシュアップしていきたいと思っています。私が説明するよりもプロの話を公開した方が視聴者にも有益だし、先生の宣伝にもなるでしょう。

私もロクロの腕をもっと上げたいです。

コメント