7月22日(火)晴れ
参議院選挙が終わりました。これほど開票速報を何度も確認したことはなかったと思います。
私は選挙権を得てから、投票に行った回数は数えるほどしかなく、知っている人が立候補した時だけとかそんな感じでした。
ぶっちゃけ、私の一票で結果が変わると思えなかったし、誰が当選しても日本は変わらないだろうと思っていました。
自分が興味のあること以外には無関心で、まるで「他人事」でした。
しかし、今回は普段から応援していて、直接会ったことのある人が本気で日本を変えたいと政界に立候補するというのだから、選挙に行く気になりました。
大阪の人に私が投票できるのか?と疑問に思っていましたが、参議院選挙には「選挙区選挙」と「比例代表」があり、私が応援している「藤原ひろのぶ」さんは「比例代表」の候補者で、2枚目に渡される投票用紙に彼の名前を書くことで、彼に投票できることを知りました。
みんな、知ってた?
自分が選んだ人がどうなったか、やはり気になるでしょう。
これで、やっと「自分事」になると思います。
これまでの選挙では、終了直後に当確の情報が流れることも度々ありました。
しかし、今回はとても時間が掛かりました。それだけ接戦だったのでしょう。
彼は維新から出馬していましたが、比例区で獲得した議席は「4」でした。
比例区というのは、議席を獲得した党派内で得票数の多い候補者が当選する仕組みですよね。他の候補者は現職、元知事、元市議、教授…といった有力者ばかりでした。
SNS上ではフォロワーも多く、全国で講演活動をしていますが、メディアの出演は多くありません。口コミで広がった子育て世代の支援者は多いと思いますが、普段TVで情報を得ている人々の認知度はゼロに等しいでしょう。
LINEのオープンチャットが用意されていたのですが、連日本人や支援者のメッセージが飛び交い、開票後も全国からの応援と激励のメッセージが寄せられていました。
しかし、力及ばす、結果は5位で、4位との差は「8,933票」でした。
私の呼びかけで彼に投票してくれた方もいたようですが、これが現実でした。
夜はライブ配信をしていたようですが、これからも子供達を真ん中にするための講演活動を続けていくし、次の機会にはまた立候補すると思います。
私はこれからも彼を応援していきます。

コメント