アメニモマケズ

ピッチャー

飲むヨーグルトを作ろう-手作りピッチャー

みっちぃの飲むヨーグルトがどうなったか気になっている人もいるかもしれません。市販の飲むヨーグルトのようにサラサラにするための調合はなかなか難しいですね。種菌の割合が少なすぎて全然発酵しなかったこともありましたが、種菌50ccに対して、牛乳1,000ccぐらいかな。発酵温度と時間は40℃、6時間(それしか試したことがない)で、ストローでも飲めるぐらいの濃度ですね。飲むヨーグルトを入れるためのピッチャーを作ったんですが(先生に作ってもらった)が、いよいよ試す日がやってきました。1,000cc入る大きさを希望して、ロクロ挽きではかなり大きくなったと思いましたが、焼き上がってみると、ギリギリ入るかなという感じです。
化粧掛け・絵付け

半磁器土と色化粧土の組み合わせ

イベントなどに出店するときは、集中して作業するので陶芸教室やサークルに真面目に通います。週に2~3回、1回2~3時間ほどですが、週末は一日通して作業することもあります。先週、素焼きが終わった器たちがあったので、釉薬を掛けておきましたが、他の生徒さんの作品もかなりたまっていたので、ひょっとすると今週末には焼き上がっているかもしれません。今回はこのぐらいです。半磁器土と色化粧土を組み合わせたカップは初めての組み合わせなので、どんな風に焼き上がるか楽しみです。化粧土は取り扱いが難しくて、素焼きまでは順調でも、本焼きで剥離してしまって、大失敗したこともありました。うまくいくといいんだけど。
ロクロ成形

粘土が器になる感動

先週末、グループ展「POINT」を見に行ったとき、陶芸家の橋本忍氏のきっかけの話を読んで、私も全く同じ気持ちだったことを思い出しました。粘土の塊から実際に使えるものが作れることにとても感動したし、粘土×釉薬の組み合わせは無限なので、一生続けられる趣味ができたと思いました。それからは、色々な「モノ作り」に関してとても興味を持つようになりました。
アート・その他

POINT展-北海道を代表する色男達

北海道を代表する若手アーティストのグループ展「POINT」に行ってきました。陶芸作家の橋本忍氏、ガラス作家の高臣大介氏は、以前からのファンで、このブログでも何度か取り上げたことがありました。この二人と同時に逢えるかもしれないので、これはもう行くしかないね。(笑)
オーダーメイド

ようたんのお皿-お披露目

今日は3月の手作りフェスタに来てくれた江別在住の「ようたん」からオーダーしてもらった楕円のお皿を持ってきました。すでに梱包も済みましたが、何枚か余分に作っているので重なり具合が微妙だったものを残しています。粘土を平らに伸して成形する「タタラ作り」のお皿ですが、使いやすいと評判の石膏型を使っています。基本的には同じ形の器を量産できるはずなんですが、乾燥するまでの過程でフォルムが微妙に変わってくるので、完璧に同じにはならないんですよ。私は最後の詰めが甘いんです。
施釉

新作続々・・・

今日はサークルの窯入れなんですが、何年経っても窯入れはワクワクしますね。去年から持ち越していた硬くなった粘土を再生するために手こずっていたので、窯入れできる器たちはあまり多くありません。大きめのお皿×3、お茶碗×3、マグ×5、スープカップ×4です。正味2時間で絵付けなどの装飾をして、釉薬を掛けていきます。この窯入れを逃すと、次回はずっと先になってしまうので、私は何としても時間内に終わらせてしまいます。
タタラ・手びねり

付け高台

先週、半磁器土でタタラのお皿を作って保管しておきましたが、器たちに「高台」を付けることにしました。後から付ける高台のことを「付け高台」といいますが、ロクロで削り出す高台と違い、好きな形にできるので、それを楽しむ人もいますが、私は不器用なので、この手の作業がまるでダメなんですよ。粘土を均等に伸ばして、本体にキズやドベをつけて接着していきますが、そもそも均等に伸ばした紐を作るところが難しいんですよ。高台のあり・なしに拘らない人もいますが、手作りの器が好きな人は高台をチェックする人も多いですね。
アメニモマケズ

山と茶碗に思うこと。

天気のいい日は、777段の階段から十勝岳連峰が見えるんですが、今朝は雲ひとつない空でした。私が山を徘徊するようになってから5年ほど経ちますが、昔は山の名前にまるで興味はなかったし、どこがどの山かなんて全くわからなかったんですが、今では順番に言えるようになりました。(笑)最初のうちは山頂までのピストンが多かったんですが、せっかく登ったんだから縦走できる山があったら、縦走しようと思うようになりました。尾根を歩くのは気持ちがいいし、歩きやすいので、だんだん欲が出ちゃうんですよ。
ロクロ成形

迷走する鳩

5月に入ってから、通勤前に777段の階段を登るトレーニングをしています。新作のマグのお披露目をするために写真を撮り、時間があるときはコーヒーを飲んだり、お弁当を食べたりします。朝寝坊したときは仕事帰りに寄ったりして、ボチボチと続けています。撮影用のマグがなくなってきたので、湯呑みやお茶碗などを持ってきています。
ピッチャー

ピッチャーの施釉とロクロトレーニング

本焼きを待つ器たちがたまっていますが、皆の作品で窯がいっぱいにならないと焼いてくれません。なので、タイミングが悪いと焼き上がりまでに何ヶ月もかかることがあります。もう一息というところまで来ているので、ヨーグルトピッチャーにも釉薬を掛けていきます。牛柄にしようかな?とか色々考えていたんですけど、結局、呉須でササッと描いただけでした。今年はまだニャンコも描いていないし、なかなか筆が進みません。(笑)
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