ロクロ成形

ロクロ成形

削りと取っ手付け

今日は、少し前に挽いておいた器たちの削りと取っ手付けが大量にあるので、集中してがんばりました~。私はロクロ挽きが一番好きで、削りとか取っ手付けは苦手なんですけど、今年は結構な数をこなしてきたので、だいぶ慣れてきたように思います。軽くしようと意識しすぎて、底に穴が開いたり、腰よりもずっと上まで削ってしまったものもありますが、いろんな形のものがたくさんできました。
ロクロ成形

向き合った時間は裏切らない

カチカチ粘土を柔らかくするには、粘土の塊に何箇所か穴を開け、水を入れて数日~数週間置いておくと、ゆっくりと柔らかくなっていきます。急いでいるときは、水を大量に使って練り返していきますが、それも大変なので、私はカチカチのままロクロにセットして、挽いては壊し、練り直して、を繰り返します。最初はまるで形にならないし、遠心力で粘土がぶっ飛んでいくこともありますが、ロクロ挽きはたくさん水を使うので、ドベもいっぱいになり、それを何度も練り返して、やっと準備完了です。1時間ぐらい悪戦苦闘して、4キロだけまともな状態になりました。
ロクロ成形

棒挽きで七寸皿を挽く

ロクロ挽きの方法には、粘土の塊からたくさん作っていく「棒挽き」と、1個分ずつ粘土を計って一つずつ挽いていく「1個挽き」がありますが、私は「棒挽き」をすることが多いです。5キロぐらいの粘土を使って、どんどん挽いていきます。平らに近い大きなお皿の場合は「かめ板」を使って1個ずつ挽くほうが簡単なのかな~と思いますが、先生は何でも棒挽きでやってしまうので、私も棒挽きで挽くようになりました。
ロクロ成形

削りとロクロ挽きと施釉

私のお盆休みは15日だけなので、いつも通りの週末です。これからはイベントの出店予定もないし、天気もイマイチなので、午後からまったり陶芸です。先週の三連荘登山の余韻が残っていて、気持ちはまだお山の上にいる感じですね。つーか、疲れが残ってるだけなのかな。(^^ゞ
タタラ・手びねり

口はぽってり、腰はほっそり。

昨夜も大雨だったので、登山の予定をキャンセルして、朝から陶芸教室にやってきました。単独登山が多いので、天気がちょっと崩れるとすぐに気分が変わるんです。(^^;; 近々ハードな山行の予定があるので、少しトレーニングしておかないとダメなんですけど、何だか気分が乗りません。こういう日は文化活動に勤しむことにしましょう。
タタラ・手びねり

好きなことを続けること。

今年の目標にしていた「えべつやきもの市」が無事に終了したので、燃え尽き症候群に陥るかと思いきや、意外とそうでもなくて新作のイメージが沸々と湧いています。とはいっても、天気のいい日はお山に呼ばれるので、完全に天気に左右されるんですが...(^^; 昨夜はすご~い雨が降ったので、今日は陶芸しにきたんです。今日は先生の指導が受けられる日なんですが、ちょうど1名分の空きがあったので入れました。陶芸ブームなのか、最近は予約がいっぱいで入れないこともあります。
タタラ・手びねり

定番の器作り

陶芸はとても好きですが、技術的にはまだまだ足りないし、完全にアマチュアなんですけど、商品のプロデュースやマーケティングにはとても興味があるので、イベントなどに出店するときは足りない技術を補うために色々と戦略を立てるようにしています。つーか、そもそも値段の設定が安いので、これが本業だったらやっていけませんけどね。(^^ゞ
ロクロ成形

自分の色探し

「えべつやきもの市」に持っていく器たちを大急ぎで作っていますが、イメージした色が出ないことも多く、まだまだ不安定です。「自分の色」といえる安定した色が出せるといいんだけどね。
タタラ・手びねり

集中、集中。

「えべつやきもの市」は、プロ・アマ合わせて300店以上のお店が出展するものすご~く大きなイベントです。私もここ数年は毎年見に行ってますが、プロゾーンを見るだけでかなりの時間がかかるので、アマチュアゾーンまでは行かないんですよ。やはり、プロとアマには大きなラインがあるような気がします。今年は自分のお店の店番をしなければならないので、他のブースを見に行けないのが残念ですけどね。
タタラ・手びねり

削って、削って、八寸皿。

今作っているのは、取っ手がついたスープカレー皿です。北海道はスープカレーが有名で、テイクアウトできるお店があったり、スーパーなどでも売ってますが、スープカレーに合う器ってなかなかないと思いません? お店で食べるときは、そこそこで違いはあるものの、ほどよい大きさとそれなりの深さがあると思います。
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