7月26日(土)雨のち曇り
ここ数日、空知管内でも日中の気温は35℃に届く勢いでした。暑すぎるとパフォーマンスが落ちるのは私だけではないでしょう。
職場ではエアコン使用ですが、アトリエも自宅も暑くて、何にもする気にならんのです。
今日はやっと雨が降り、気温が少し下がりましたが、沖縄ではまだ猛暑日はないそうで、北海道の方が暑い日が続いています。
乳幼児や高齢者は体温調整が上手くできず、気付かないうちに熱中症になってしまうケースもあります。水分、塩分、糖分、ミネラルをしっかり摂りましょう。
一週間も経ってしまいましたが、海の日を絡めた三連休は雨マークが多く、計画していた縦走は諦め、旭川駅前のフィール「ギャラリージュンク」で行われていた「旭川陶芸協会展」に行ってきました。
灯油窯の指導でお世話になった一路窯の稲垣征弘先生の遺作展が同時開催されていたので、お供えのアレンジを用意しました。
一路窯からは今月上旬に粘土を練る「土練機」と釉薬の攪拌に使う「ポットミル機」を譲り受けましたが「きいちごプロジェクト」の案内を奥様の由香利さんに手渡し、私が今後取り組んでいく内容を伝えました。
ちょうど会場に「旭川陶芸フェスティバル」の実行委員をされている作家さんがいたので、色々話を伺うことができました。
例年ならば9月の敬老の日付近の開催なのですが、今年は10月25日、26日になりました。
その時期ならば私も本腰を入れて制作をしている頃なので、その場でエントリーを済ませました。
こちらのイベントは初日が終わった後に懇親会があるそうで、全道各地の作家さんと交流できる機会が用意されています。
私は決して社交性が高いタイプではありませんが、いい歳してそんなこと言ってられません。
どんなコミュニティに身を置くかは、これからの人生を大きく左右します。陶芸の道を進んでいくと決めた先生方との交流は学びが多いでしょう。
由香利さんが「うちに泊まっていきなさい」と言ってくれたので、宿泊先も確保できました。
灯油窯を貸してもらったときにもお世話になっていますが、由香利さんの作る食事がとても美味しいのです。
保存した山菜や家庭菜園の野菜など、特別な食材を使っているわけではないのですが、味付けがよく、先生の器を使うことで更に格が上がります。
私、完全に胃袋を掴まれてますね。笑

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