窯元巡り

由仁町-Bennu Gallery&Cafe

近くまで来たので、由仁にあるケイトさんのカフェに来ました。一番好きな作家さん。
ヤマレコ

十勝連邦の富士「美瑛富士」へ

各地域の富士山のような形状をした山を「郷土富士」と呼ぶそうですが、北海道にも沢山あります。今年はこの郷土富士に登る機会も多く、大きなお山は大体登ってきたように思います。比較的近いのにまだ登っていなかった美瑛富士に行ってきました。美瑛富士は十...
ロクロ成形

「納豆鉢」と「八寸皿」

さて、今日は何を作ろうかな~。特に何も考えてなかったんですけど、余っていた自分の粘土があったので、全部混ぜ合わせることにしました。白御影土(2kg)、上信楽土(1kg)、半磁器土(200g)ぐらいあったと思います。ざっくりと混ぜ合わせて、マーブルになるようにして、取っ手付きの片口を作ることにしました。「取っ手」はマグに付ける指を入れるような形ではなく、急須で使うような握るタイプにするので、取っ手の部分もロクロ挽きします。前にサークルで作ったことがありますが、取っ手部分に引っ張られて、本体は少し歪んでしまったんですけど、結構評判が良くて、やきもの市でも売れたんです。
器の使用例

大人の居酒屋で輝く器たち

私はお料理しないくせに器ばかり作ってるんです。(^^ゞ でもね、使いもしない器を作り続けるのは、環境にもまるでよくないので、使ってもらえるような器作りを心がけています。白を基調としたものが多いし、絵柄や装飾もほとんどなく、とても素朴なものです。年を取ったからなのか、山に登るようになったからなのか、だんだんと考え方もライフスタイルもシンプルになってきたように思います。
ひと手間

クレイガンを試してみる

雨が多くて、欝気味ですわ~。やらなきゃいけないことがいっぱいあるんですけど、全然やる気が起きないんです。やる気スイッチってどこにあるのかな~?先週挽いた器たちは、乾燥のタイミングを合わせるのに持ち帰ってるんですけど、発泡スチロールの箱ごと落下したんです。右の2つが完全に歪んでしまいました。こんなときは壊して作り直すのがいいんですけど、ぐちゃぐちゃにならなかったので、それなりに戻しておきました。o┤*´Д`*├o アァー
ひと手間

「目止め処理」と「液体セラミック」

陶芸経験のある人や器が好きな人ならば知っていると思いますが、器には「土」を原料とした「陶器(土もの)」と、石を原料とした「磁器(石もの)」があります。趣味で陶芸をやっている人や陶芸教室などで作るものは、ほぼ「陶器」だと思います。私が作っているのも「陶器」です。陶器は土の柔らかさや温かみがありますが、磁器よりも脆く、吸水性があるので、シミ・臭い・カビなどが出てくることがあります。
ロクロ成形

削りと取っ手付け

今日は、少し前に挽いておいた器たちの削りと取っ手付けが大量にあるので、集中してがんばりました~。私はロクロ挽きが一番好きで、削りとか取っ手付けは苦手なんですけど、今年は結構な数をこなしてきたので、だいぶ慣れてきたように思います。軽くしようと意識しすぎて、底に穴が開いたり、腰よりもずっと上まで削ってしまったものもありますが、いろんな形のものがたくさんできました。
ロクロ成形

向き合った時間は裏切らない

カチカチ粘土を柔らかくするには、粘土の塊に何箇所か穴を開け、水を入れて数日~数週間置いておくと、ゆっくりと柔らかくなっていきます。急いでいるときは、水を大量に使って練り返していきますが、それも大変なので、私はカチカチのままロクロにセットして、挽いては壊し、練り直して、を繰り返します。最初はまるで形にならないし、遠心力で粘土がぶっ飛んでいくこともありますが、ロクロ挽きはたくさん水を使うので、ドベもいっぱいになり、それを何度も練り返して、やっと準備完了です。1時間ぐらい悪戦苦闘して、4キロだけまともな状態になりました。
穴窯に挑戦

穴窯に挑戦-窯出し編

旭川の窯元「一路窯」さんの穴窯焼成の窯出しが無事に終わりました。「見学に行きま~す!」と話をしたのが1ヶ月ほど前でしたが、トントン拍子で作業が進み、あっという間の焼き上がりでございます。電気窯でもこんなに短いサイクルで焼き上がることは滅多にないんですけど、タイミングよく事が運び、大きい波に乗れた感じがします。
器の使用例

遊び心のある創作レストラン

今日はパソコンの仲間達と道内の観光地をサクッと回り、メンバーの親睦を深めながら、美味しいものを食べる日帰りツアーをしたんですけど、ディナーで「空音」さんを利用させてもらいました。これまでにも何度かお邪魔していますが、地元の素材や旬の食材を使った本格的なコース料理がリーズナブルなお値段でいただけるんです。
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