ファスティングを始めたきっかけ

9月5日(木)晴れ

先日ファスティングついて書いたところ、フィードバックがあったので、少し触れたいと思います。

そもそものきっかけはコロナだと思います。

2020年の始め頃からジワジワ感染が拡大し、外出自粛要請があり、スキー場が閉鎖になり、陶芸教室も閉鎖し、家にいることが多くなり、さほど興味のなかった料理をするようになりました。

それまでは外食やスーパーのお惣菜などで簡単に済ませることも多く、食パンが大好きでした。

登山やスキーはもっと前からなので、運動は日常的にしていますが、加齢と共に徐々に体重は増えていきました。

今でも続いていますが、当時急激に流行った音声配信の「Clubhouse」で何気なく聞いた吉冨信長先生の栄養チャンネルが面白くて、毎日聞き流すようになりました。

内容は食と栄養に関すること全般で、多岐に渡っていました。栄養素などの詳しい話もありますが「今はこの野菜が旬だよ」と言われた食材を買って食べるようになりました。

油や砂糖、添加物などについても詳しく解説していましたが、勉強する気などは全くなく、田原眞紀さんとの掛け合いが楽しくて引き込まれました。

言われたものを食べるだけだったのですが、1年で体重が5kgほど落ちていました。急に痩せたわけではないのでリバウンドは全くなかったです。

お米5kgってなかなか重いですよね。あれ一つ分痩せると、身体がとても軽くなるのです。登山のパフォーマンスが一気に上がりました。

それから小麦に含まれるグルテンを摂らない「グルテンフリー」に興味を持ち試してみたのです。小麦製品といえば、パン、パスタ、ラーメン、うどん、ピザなどですが、からあげの衣やハンバーグの繋ぎなどにも使われています。もちろんケーキやクッキーなどのお菓子全般はアウトですが、調味料にも使われていることもあるので、最初の2週間だけは厳格にやりました。

といっても「和食」にするだけです。普通に白米とメインのおかず(肉や魚)と副菜と汁物です。朝は納豆、夜は豆腐など。野菜と果物は積極的に食べました。

2週間経つとあれだけ好きだったパンを食べたいと思わなくなりました。
グルテンフリーはその後もゆるく続けていますが、2年で合計8kg減量しました。

ファスティングは2023年2月から始めましたが、消化器官を休めるための恒例行事と思っています。

2022年1月から始まった吉冨信長先生のオンラインサロンはこちらから。有益な情報が満載です。

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