黄金色のカラマツをイメージして

5月14日(水)曇り

11月2日(日)、中標津にて「ゴールデンラーチトレイル」が開催されます。

このイベントは、道東のトレイル整備を切り拓いてきた佐伯農場の佐伯雅視さんが丹念に手がけたルートを駆け抜ける本格的なトレイルランで、距離は30kmと50kmの2種目あり、制限時間はそれぞれ6時間、7時間と設定されています。

晩秋のカラマツ林が黄金色に染まり、北海道の大地に冬の訪れを告げるこの時期だけの風景は、まさに走る者たちへのご褒美です。

私自身も一日かければ30kmの道を歩けるかもしれませんが、タイムリミット内の完走は到底かないません。けれど、どうしてもこのイベントに関わりたいという思いから、選手ではなくボランティアスタッフとしてエントリーしました。

以前、佐伯さんが手がけたロングトレイル「KIRAWAY」の記念マグを制作したご縁もあり、今回の大会では「ゴールデンラーチ」をイメージしたマグカップかフリーカップを副賞として提供できないかと相談したところ、快く受け入れていただけました。

大会までにはまだ時間があります。これから試作を重ね、心を込めて形にしていきたいと思います。

コメント