灯油窯直った?山菜採りに行こう!

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5月12日(月)晴れ

灯油窯の購入相談から設置、さらには移設まで、度々お世話になっている札幌陶人社のオーナーの柴田さんは、ほぼ一人で仕事を切り盛りし、道内一円をカバーしています。

私の窯は月末に修理予定でしたが、柴田さん曰く「電磁ポンプが壊れた時は完全に動かなくなる。部品は壊れてないから、やり直せ。みんな通る道なのに、白戸先生にお願いするからいつまで経っても独り立ちできないんだ!」と(もっとやんわり)言われました。

部品は高額だし、工賃を合わせると九州旅行に行けるぐらいかかります。何でもできる心強い山友に相談すると、日曜の朝から手伝いに来てくれました。

まずは灯油窯の構造を確認するため、壊れていない右のバーナーも取り外しました。炎の吹き出し口には素焼きで破裂した陶器の欠片が入っていたので、掃除をして、バーナーを取り付け直しました。

あっという間に2時間経過しましたが、灯油コックを開き、スイッチを入れると、見事に点火したのです。柴田さんに報告すると本焼きのゴーサインが出ました。

午後からは天気が回復したので、山菜採りに繰り出しましたが、立派なウドが沢山採れて、良い一日でした。

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