9月5日(金)晴れ
今朝は気持ちのいい秋晴れでした。日没も早くなり、18時には日が暮れるので、777段のズリ山トレーニングは朝にシフトしています。階段昇降は平地を歩くよりも負荷がかかるので、足腰と心肺機能を鍛えるには最適です。
毎日8,500歩で20pt(円)を貯められる名寄の電子地域通貨「YOROCA」でポイ活をやっているのですが、お正月から始めて、今のところ5,600pt以上貯まりました。ピヤシリスキー場のシーズン券を買うためにがんばっているのですが、あと2ヶ月続ければ7,000ptに届きそうです。
歩くだけで7,000円貯まるというのは、なかなか大きいと思いませんか?
「歩行瞑想」という言葉がありますが、歩くことは足腰だけではなく、精神的にも良い効果があります。
これはマインドフルネス瞑想の一種で、名前のとおり歩きながら行う瞑想法ですが、具体的には足裏の感覚に注意を向けて、身体の状態を丁寧に観察しながら歩くことです。
仕事や家事の息抜きや、目的地までの安全な場所での移動時間などに実践できるし、特別な道具も必要ないので、習慣化して継続しやすい瞑想法といえます。
道には、ロード(舗装路)、ダート(未舗装路)、トレイル(人が歩くための道)と、大きく分けて3種類ありますが、私の足裏センサーはとても敏感に仕上がっています。
足裏感覚を発達させる靴を好んで履いているのですが、職場ではMBT(マサイ・ベアフット・テクノロジー、アフリカのマサイ族が裸足で歩く仕組みを実現する技術がつまった靴)を愛用しています。マサイセンサーと呼ばれる靴底は、厚みのある船底のような形状になっていて、立っているだけでバランス感覚が養われ、腰痛防止にも役立ちます。
日高山脈など渡渉があるような所では水陸両用のゼロシューズとフェルト底の地下足袋を組み合わせています。どちらも非常に軽く、つま先のガードなどはないので、まるで素足で歩いているような感覚です。トレイルや岩石の凹凸がダイレクトに足裏に伝わるため、疲れますが、足裏感覚が養われます。
そして、これからの時期は専ら長靴です。日本野鳥の会の長靴を愛用していますが、今年の限定色のワインレッド、定番のブラウンとグレーをローテーションしています。
足回りに関しては、守る派と鍛える派に分かれると思いますが、私は完全に後者ですね。

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