サステナブルな調理器具

4月18日(木)曇り

昨夜、愛媛県と高知県で最大震度6の地震がありました。

南海トラフとはメカニズムが違うようですが、これほど大きな地震は現在の震度階級が導入された1996年以降初めてだそうです。

能登半島の地震もそうでしたが、災害に盆も正月もGWもないのです。
いつどこで何が起こるか分かりません。

北海道では2018年9月、胆振東部地震でブラックアウトを経験しました。街中の灯りが消え、スーパーの棚から食料品が消えました。

私は山の道具で急場を凌ぎましたが、こういう時のキャンプ用品はとても頼りになります。冷凍庫の残り物を一掃し、他に乾麺やレトルト食品のストックもありました。携帯用のソーラーパネルを持っていたので、スマホの充電もできたし、それほど困ることはありませんでした。

被災された方々は大変な苦労をされたと思いますが、真冬でなかったのがせめてもの救いでした。

昨日、初めて使った蒸籠はこの先最も使う調理器具になると確信しました。電気やガスに頼らなくても、水と火があれば調理ができるのです。今朝は、主食(鶏肉と山菜のおこわ)と副菜(蒸し野菜と茶碗蒸し)の同時調理に挑戦しました。

コメント