「好きなこと」と「得意なこと」

5月8日(水)新月&曇り

昨日は一日中雨が降りました。来週搬入予定だった窯の設置がさらに前倒しになり、明後日には入ろうかと話が進んでいます。現場と窯の写真を合成して、設置イメージ画像を作りました。

問題は五郎さんちの地盤の悪さで、600kgの窯を積んだトラックがスタックするのでは?と心配しています。

洞爺湖のギャラリーで大介氏と話をした時、いつから作家活動を始めたのか質問したのです。

「23歳から」と返事が返ってきました。「はやっ」と思わず言葉が出たのですが、私がパソコンインストラクターになったのはその歳でした。パソコン一式100万円の時代から、何台も買い替えてきたので、金銭感覚は麻痺しているでしょう。

お金は使ったら使った分だけ入ってくるといいますが、実際そうだったと思います。「パソコンが使える」という強みがあったので、パソコン教室を辞めてからも仕事に困ることはなかったです。

私の場合、同じ道をずっと進んできたわけではありませんが、自分が信じて続けてきたことで、世の中に貢献していきたいと思うのです。

ざっくり言うと「好きなこと」と「得意なこと」で生きていくと決めたのです。

※追記(2024/11/13)

2014年にアルテピアッツァ美唄で個展を行うにあたり、展示台の制作をしてくれる人を探していて、木工作家の五郎さんと出会いました。その後、五郎さんとイベントに出展したりしていましたが、コロナ期間中は制作意欲が減退し、しばらく活動休止状態でした。

本格的に制作を再開したいと思って、五郎さんの協力を得て、灯油窯の設置やアトリエの整備をしましたが、耐火問題があり、別の場所を探すことにしました。

希望に合う物件が見つかり、窯の移設も完了し、9月17日に契約手続きが完了しましたので、今後は新天地で制作をしていく事になりました。

これまで管理していた「五郎さんち.com」については、ドメインの契約期間の満了に伴い閉鎖しました。

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