7月29日(火)晴れ
先週土曜日は休日出勤でしたが、気になっていたアトリエの照明の入れ替えが一気に進みました。
最大のネックは「天井の高さ」でした。
4mほどの位置に蛍光灯の根元がついていて、ここにある脚立と私の身長ではどうやっても届かないのです。
職場に出入りしている電気屋さんに相談しても、見に来てくれず…私、なめられてる?
30年前のものであろう蛍光灯は点いているものもあれば、チカチカしているものもあり、取り外したい…その一心でした。
救世主は身近な人で、夫が職場から2m40cmの脚立を借りてきてくれたのです。
ここから一気に進みました。
そう長い間は借りられないので、一日で終わらせたいと思いました。
日曜日に背の高い職場の上司と山友が助けに来てくれました。
照明器具を外し、脚立を少しずつ動かしながら、準備しておいたストリングライトを取り付けていきました。
さて、どうやって這わせよう?
頭の中では何度もシミュレーションをしていましたが、蛍光灯が付いていたレール上にぴったり這わせてから、センターを決めて、左右対称に垂らしていくことにしました。
漁船風?
朝は涼しかったのですが、日中は気温が上がり、特に高所作業をしていた上司は汗だくになっていました。
彼は灯油窯を設置したばかりの時に温度計の線が切れて、直しに来てくれたこともあり、このアトリエの最初の状況を知っている一人です。
一年前は本当にひどかった。
どこまでできるか私も全く想像できなかった。
しかし、大切なのはイメージすることです。
私らしいアトリエにしたい。
正解なんてなくていい。
私が正しいと思うことをすればいい。
好きなものを集めて、
好きな人達と過ごす。
未来を強くイメージすると、脳はそれを見せてくれ、引き寄せてくれます。
強く思うこと。
そして、言葉にすること。
私が一年間でやってきたことは
これだったと思います。
取り付けが終わった後、
処分したい車と引き取りたい人を繋ぐために旭川の一路窯に向かいました。
途中、手土産を買うために深川の道の駅に立ち寄ると、後で相談しに行こうと思っていたレストラン空音のオーナーがいるのです。
えっ、引き寄せた?
11月23日、星野裕矢さんのライブの日、私が一番好きなレストランのお弁当が届くことになりました。

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