3月30日(土)曇り
卵はタンパク源として優秀な食材ですが、鳥インフルエンザが流行し、入手困難になった時期がありましたね。
一般的な卵は、ケージで飼育した鶏が産んだものです。このケージは一羽あたりB5サイズ程度で、羽を伸ばすこともできない鶏はストレスフルな状態になります。自分の身体よりも小さいスペースで一生を終えるのです。
それに対し「平飼い」は、平らな地面の上での飼育のことで、鶏は鶏舎の中を自由に動き回り、伸び伸び過ごします。ヒヨコから育てている養鶏家も多く、手間と時間がかかる飼育法なので、卵の価格も高くなります。どちらにしても私たちは命をいただいていることを忘れてはいけないと思います。
得意料理は?と聞かれれば「ゆで卵」と答えるぐらい自信があったのですが、昨日インスタで見た時短動画に衝撃を受けました。今までの半分の時間で作れるので、早速試してみました。
【時短ゆで卵】
卵は最初から鍋に入れ、水の量は1cm
沸騰後蓋をして4分→火を止めて蒸らし4分
流水で急冷
使う水の量が少ないので、お湯が沸くまでの時間が短縮できるのです。しかも殻がこれまで以上に剥きやすい気がしました。
長沼の平飼い養鶏農家「卵ラン農場ムラタ」さんの記事はこちら。
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